こんにちは。
街の給湯器屋さんの下田です。
本日は、さいたま市見沼区御蔵で(1戸建て)、NFG7S20MSI、ノーリツ、スリム型ノンフィルター、75cmタイプ、レンジフード交換工事をしました。
施工前⇒HST-75SI、㈱TJMデザイン、シロッコファン、ブーツ型、75cmタイプ、色メタリックシルバー、レンジフード
施工中
施工後⇒NFG7S20MSI、ノーリツ、スリム型ノンフィルター、シロッコファン、75cmタイプ、色シルバー、レンジフード
9年間使用。最近調子が悪いので、交換希望のお問い合わせを頂きました。ありがとうございます。
既存のレンジフードは、HST-75SI、㈱TJMデザイン、シロッコファン、ブーツ型、75cmタイプ、色メタリックシルバー、レンジフードです。
新しいレンジフードは、NFG7S20MSI、ノーリツ、スリム型ノンフィルター、シロッコファン、75cmタイプ、色シルバーです。
ノーリツ、レンジフード『スリム型ノンフィルター』の特徴
普段のお手入れは、フラットな整流板を拭くだけのノンフィルタータイプです。
フィルターの目詰まりもなく、効率的に油煙を捕集できます。
オイルトレーは取り外しの時にたまった油がこぼれにくいスライド着脱式。持ちやすく、洗いやすい形状です。
省エネ、長寿命で明るいLED照明です。
電力消費量が少ないうえに長寿命なLED 照明を搭載。手元を明るく照らします。
オイルトレーは取り外しの時にたまった油がこぼれにくいスライド着脱式。持ちやすく、洗いやすい形状です。
レンジフードの「整流板」とは?
「整流板」はレンジフード本体の真下についている板のことです。この整流板は、油・煙の吸引力をアップさせるためについています。
吸い込み口をあえて狭くすることで吸い込む力が強くなり、油・煙などの吸収量・吸引スピードが向上します。
今回のレンジフードも整流板付きです。効率よく油や煙を排気できるのはもちろん、目の高さに設置されたフラットな整流板は、
お手入れのしやすさにも考慮されています。
レンジフードの「幕板」とは?
レンジフードのダクトやファンを隠して見栄えを良くするための板を「幕板」といいます。レンジフードの前面に設置する「前幕板」と側面の「横幕板」が一般的です。レンジフードの側面が壁や吊戸棚などでふさがれている場合、基本的には「横幕板」の取り付けは不要です。
オイルトレー
吸い込んだ油は洗いやすいオイルトレーに収集されるので、ラクにお掃除できます。
マグネットで固定しているので取っ手を引っ張るだけで簡単に外せます。取付も位置を合わせてはめるだけ。たまった油が落としやすいです。
レンジフードのサイズ
レンジフードのサイズ(横幅)は規格が共通化されており、60cm、75cm、90cmの3種類に分けられています。
横幅の違いによる機能の違いはありませんが、横幅が大きくなるにつれ本体価格が高くなります。
また、消防法によって現在お使いのガスコンロやIHクッキングヒーターよりも横幅が小さいレンジフードの設置はできません。
ですので、横幅が75cmのコンロには横幅60cmのレンジフードを設置することはできません。
シロッコファンとは
レンジフードなどでは、シロッコファンを回転させて汚れた空気を吸込み、接続されたダクトを通して屋外に排出します。
ダクトを通すことにより、屋外と隣接していない場所にも換気機器を設置することができるのが特長です。
シロッコファンにする一番のメリットは、ダクトを通して排気できる点です。
換気扇から直接排気するプロペラファンは屋外に面した壁にしか設置できませんが、ダクトを通して排気するシロッコファンは外壁に面していない場所にも設置が可能です。
そのため、集合住宅でもよく採用されています。
また、レンジフードがファンに覆いかぶさるように配置されるので、コンロの油煙をしっかり集める効果も高く、ファンがむき出しになっていないので見た目もスッキリ。
プロペラファンと比べて、稼働時の音も静かです。
屋外の天候に影響を受けないので、風や雨が強い日でも問題なく使える点もメリット。
レンジフード役割
レンジフードとは、コンロ上方にコンロを覆うように設置されたフード(カバー)と調理により発生する油煙や臭いを吸い込み、屋外へ排気するためのファンが一体となったものです。 コンロ上方がフードに覆われることで、調理の煙や臭い、油分を効率よく吸い込むことができます。
レンジフードはガスやIHの上部に取り付けられる換気装置です。
皆さんのお宅のキッチンにも必ずついているので機能については誰もが知るところです。
調理の際には、必ず煙や臭いが出ます。
これを速やかに排気するのがレンジフードの役割です。
それによって快適に調理ができ、また食事の後に煙が残っていて不快、ということも無くなるわけです。
かなり前には主流だった屋外に面している壁に直接取り付けるプロペラファンの換気扇と違い、レンジフードはガスコンロやIHの上を
覆うように取り付けられていますので、空気を取り込む効率が優れています。
また、外壁に直接取り付けるプロペラファンの換気扇と違い、レンジフードのシロッコファンは吸い込んだ汚れた空気をダクトを通して屋外に排出します。
シロッコファンは縦長の羽根が円筒状に取り付けられているファンのことです。
シロッコファンのメリットは外壁でなくても設置でき、プロペラファンのように羽根が見えないので、機能性と共に意匠性が求められる
現代のキッチンにピッタリと言えますし、特にマンション等の集合住宅では必需品です。
その他、LDとつながるキッチンでは重要ポイントである動作音についても、プロペラファンと比べると小さいことが魅力です。
さらに最近では、メンテナンス性に優れたレンジフードが人気です。
フィルターレスはもちろん、ボタン一つでフィルターとファンを洗ってくれるフードがあり、キッチン機器の中で一番大変なメンテナンスが軽減できることは主婦層をはじめとするユーザーにとって嬉しいことです。
レンジフードは機能、意匠、清掃性等、進化を続けています。
レンジフードはいつ掃除する?タイミングは?
レンジフードとはキッチンの上に設置されている換気設備。
換気扇がフードで覆われていることにより、調理時に出る蒸気や匂いが換気扇に誘導されやすくなり、効率的に排煙ができる仕組みになっています。
料理中の蒸気や油煙が吸い込まれていくので、気づけば油でベトベトに汚れていることも多いはず。
さらにこの油汚れに空気中の細かいゴミやホコリがくっつき、真っ黒な汚れになってしまいます。
真っ黒ベタベタになってしまってからでは掃除も大変。
レンジフードは3ヶ月に1度程度、最低でも半年に1回程度のタイミングで掃除をしましょう。
汚れがたまりすぎると、掃除が大変になってしまうだけではありません。
溜まった汚れから匂いやカビが発生して不衛生ですし、実は油汚れに引火して火事になる可能性もあります。
汚れがたまる前に定期的に掃除をするようにしましょう。
また、レンジフードの耐用年数は10年程度と言われています。
経年劣化が進むと汚れがたまりやすくなるほか、換気機能も低下してしまいます。
レンジフードを10年以上使用している方はぜひ、交換を検討してみてください。
給湯器、ビルトインコンロ、レンジフードの交換等でお悩みでしたら街の給湯器屋さんまでお気軽にご相談ください。
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