こんにちは。
街の給湯器屋さんの下田です。
本日は、蓮田市藤ノ木で(1戸建て)、SF-WM420SYX(JW)、イナックス、エコハンドル、シングルレバー混合水栓、キッチン水栓交換工事をしました。
施工前⇒QG29SK、パナソニック、シングルレバー混合水栓、キッチン水栓
施工後⇒SF-WM420SYX(JW)、イナックス、エコハンドル、シングルレバー混合水栓、キッチン水栓
28年間使用。水栓から水漏れが起きているとの事で、交換希望のお問い合わせを頂きました。ありがとうございます。
既存の浴室水栓は、QG29SK、パナソニック、シングルレバー混合水栓、キッチン水栓です。
新しい浴室水栓は、SF-WM420SYX(JW)、イナックス、エコハンドル、シングルレバー混合水栓、キッチン水栓です。
今回は、パナソニックからイナックス、シングルレバー混合水栓、キッチン水栓の交換工事でした。
イナックス、キッチン水栓「SF-WM420SYX(JW)」の特徴
無駄な線のないノイズレスでシンプルな形状。大型シンクに合わせやすいボリューム感のあるデザイン。
吐水口部を取替浄水スパウトに交換すればシンプルな外観のまま浄水を使用できます。
・エコハンドル
・泡沫
・お掃除楽々台座
・クイックワン施工
・スーパークイックジョイント
仕様
商品分類:住宅設備商品 水栓金具 シングルレバー混合水栓 クロマーレS
仕様:[一般地/寒冷地]一般地 [配管サイズ]13mm [吐水タイプ]泡沫(泡沫口 M24×1) [吐水口長さ]自在235mm [水栓取付穴]Φ37±2
エコハンドルとは?
従来品では、お湯の混合(給湯器作動)範囲が広く、よく使うレバーハンドルが正面の位置でも湯水混合で給湯器が作動している為、無意識のうちにムダなお湯を使っていました。
LIXIL(INAX)エコハンドル水栓は、レバーハンドルをお湯側にひねる際『カチッ』という音と手ごたえでお湯の混合(給湯器作動)を体感できるので、水とお湯を使い分けでき、節ガス、節湯を実現。かしこく省エネできて経済的なんです!
エコハンドル水栓は、キッチン用と洗面所用でラインナップされています。
それぞれ、お湯をよく使う場所だから『カチッ』という体感で意識してガス代の節約につながります!
シングルレバー混合水栓
「シングルレバー水栓」は、ひとつのハンドルで流量と温度を操作できるタイプの水栓です。
大抵の場合、上下で吐水と止水、左右で温度調整ができる仕組みになっています。
シングルレバー混合水栓のメリットは操作が簡単で、片手でも楽にさまざまな調整が可能なところです。
現在、住宅のキッチンや洗面台で使われている水栓で、よく使われている水栓のタイプです。
シングルレバー混合水栓の構造と仕組み
シングルレバー混合水栓は、1つの水栓に水とお湯それぞれの配管が接続されています。
ハンドルをお湯側に回して上げると、お湯側の止水カートリッジが開いてお湯が出て、水側に回して上げると水側の止水カートリッジが開いて水がでます。
お湯側にハンドルを目いっぱい切ると、給湯器の設定温度のお湯が出ます。
水のほうへハンドルを動かすと、お湯と水の両方を出して温度調節する仕組みです。
壁に水栓が取り付けられている「壁付タイプ」、天板やカウンターに水栓が取り付けられている「台付タイプ」があり、台付タイプはさらに天板に開いている穴が1つか2つかの違いでワンホールタイプとツーホータイプの2種類があります。
このほか、以前は水とお湯でそれぞれ独立した2つのハンドルをひねって操作する「2ハンドル混合水栓」が広く普及していたため、まだ使われているというお宅もあるのではないでしょうか。
近年では、シングルレバーハンドル混合水栓の操作性の良さから、一般住宅を含め飲食店、商業施設、公共スペースなどでシングルレバー混合水栓が広く普及しています。
キッチン水栓の寿命は?
生活に欠かせない、キッチンの水栓。
一度取り付けたら壊れることはない、と思われている方もいるかもしれません。
しかし、水栓には寿命があり、交換すべき時期を超えてもなお、使用していると故障する確率が高くなります。
普段何気なく使用している水栓ですが、一般的に寿命は取り付けから7~10年が目安といわれています。
使用頻度や蛇口の品質などによっても耐久性は変わりますが、日々調理に使用する水として利用することが大半なため、衛生的な観点からみても、寿命を迎える前に交換対応を行うことが推奨されています。
しかし、なかには寿命となる時期を迎えても交換をしなかったことで、水漏れなどのトラブルが生じるケースも多々みられます。
寿命を迎えた水道栓の主なトラブルの例には、蛇口のぐらつきや吐水口からの水漏れ、レバーハンドルの操作ができない、などが挙げられます。
どれかひとつでも該当する場合は、寿命に限らず不具合が起きている可能性があるため、どこかに故障している箇所はないか、よく確認する必要があります。
なお、水栓にはいくつかの種類があります。
一般家庭に多くあるものは、シングルレバー混合水栓と呼ばれるもので、一つのレバーで吐水と止水ができ、温度調整や流量調節ができるタイプです。
そのほかにも、水またはお湯が出る単水栓や、水とお湯それぞれにハンドルがあるツーハンドル混合水栓、センサー機能が搭載されているタッチレスタイプなどがあります。
水栓の種類によっては、不具合の症状も変わってくるため「調子が悪いかな?」というときは、それぞれの水栓にあった修理交換が必要となります。
キッチン水栓の選び方のポイントは?
キッチンのなかで最も使用頻度の高い水栓は、種類によって特徴や性能がそれぞれ異なります。
そのため、リフォームや交換などで水栓を新しくする場合、家族構成やライフスタイル、使用頻度などに応じて、よりその家庭に合った水道栓を選ぶことが大切です。
しかし、水栓にはたくさんの種類があるので、どのようにして水栓を選べばよいかわからないという方も多いかもしれません。
そこで、ここでは水栓の選び方のポイントについてご紹介します。まず、水栓を選ぶうえで重視すべき点は「設置方法」「吐水方法」「機能性」の3つです。
水栓は、壁に設置するタイプと天板に取り付ける台座タイプがあります。
台座タイプは穴が1つのものと2つの計2種類があり、穴のサイズは単水栓と混合水栓でも異なります。
そのため、水栓選びでは設置方法によって取り付け穴の数やサイズなどが違う、ということを確認しておく必要があります。
次に、吐水方法についてです。
一般的に、キッチンの水栓で最も多いタイプは混合水栓です。
混合水栓は、ひとつの蛇口からお湯と水が出せることが特徴で、シングルレバー混合栓とツーハンドル混合水栓の2種類があります。
とくに、忙しい調理中でも簡単に片手で流量と温度が調節できるシングルレバー混合栓は、キッチンと相性がよい水道栓となります。
最後に、水栓の機能面についても重視していきます。
最近は、さまざまなメーカーから高い機能性を持つ水道栓が販売されています。
その代表的なものとして、浄水機能がついているものや省エネ効果が認められるもの、ハンドシャワータイプが挙げられます。
浄水機能がついているものなら飲料としても安心ですし、省エネ効果があるものであれば家計に優しく節約になります。
ハンドシャワータイプなら、シンク掃除がより楽になるという利点もあります。
このように、水栓には設置方法、吐水方法、性能面とそれぞれに特徴があります。
毎日使用するからこそ、より使い勝手のよい水栓を選ぶことで家事を楽にしたいものです。
交換した方がいい場合
水栓に不具合が感じられる場合、多くは劣化している部品を交換することで解消できます。
しかし、なかには修理を試みても問題が解決できないこともあります。
水栓には寿命があります。使用環境などによって耐久年数は変わってはくるものです。
最初は部品の交換で不具合が解消しても、次から次へと水漏れなどが生じる場合は、水栓本体がそもそも劣化してしていることも考えられます。
このような場合、その場しのぎで対処をしても、また同じような不具合が起きることが想定されるため、水栓を交換したほうがよいでしょう。
また、ある程度年数が経った水栓のなかには、使用している部品の製造が終了していることもあります。
部品調達が困難で修理が不可能となる場合は、こちらもまた交換対応が必要となるでしょう。
なお、水栓の劣化で典型的な例には、「錆び」や「がたつき」が生じていることが挙げられます。
このような状態が確認できる場合は、水栓本体が劣化していることが考えられるので、修理ではなく交換を視野に入れたほうがよいかもしれません。
キッチン水栓の交換工事もやっています。ぜひお気軽にご相談ください。
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