こんにちは。
街の給湯器屋さんの下田です。
本日は、蓮田市藤ノ木で(1戸建て)、JS-12E、アイホン、AC電源直結式、テレビドアホン、インターホン交換工事をしました。
施工前⇒T-M-T(親機)、TC-DE(玄関子機)、アイホン、AC電源直結式、ドアインターホン
施工後⇒JS-12E、アイホン、AC電源直結式、録画機能付、テレビドアホン、インターホン
17年間使用。チャイムが鳴らなくなったので、交換希望でお問い合わせを頂きました。ありがとうございます。
既存のインターホンは、T-M-T(親機)、TC-DE(玄関子機)、アイホン、AC電源直結式、ドアインターホンです。
新しいインターホンは、JS-12E、アイホン、AC電源直結式、録画機能付、テレビドアホン、インターホンです。
今回は、同じアイホン、録画機能付、テレビドアホン、インターホン交換工事でした。
アイホン「JS-12E」特徴、仕様
カメラレンズ角度が上・下・左・右・斜めに調整可能
従来品に比べ、角度調整ができる範囲が広がりました。
カメラ付玄関子機の取付位置
カメラ角度調節レバーは、本体裏側にあります。
- 正面向き
- 下向き 最大7°[1段階]
- 上向き 最大15°[2段階]
- 左向き 最大15°[2段階]
- 右向き 最大15°[2段階]
- 左斜め上向き[1段階]
- 右斜め上向き[1段階]
※角度の調整は玄関子機の背面からのみとなります。
※「左斜め上向き」または「右斜め上向き」に設定すると映像がひずむことがあります。
分かりやすい画面表示
各種設定画面デザインには、誰にでも視覚的に分かりやすいアイコンを採用。
新着の録画があるときには、お知らせ表示灯が点滅してお知らせします。
システム時刻が未設定の場合は「お知らせ」文字が点灯します。
スピーカースリットを本体底面に配置し、外観の美しさにこだわりました。
3.5型カラーモニター
3.5型カラーモニターを採用。夜もしっかりカラーで確認可能。
ワンタッチズーム
ズーム操作により約1.5倍で表示。拡大位置は9種類より選べます。
録画機能
呼出直後の自動録画のほか、呼出中や通話中、モニター中に録画ボタンを押して手動録画ができます。
最大録画件数 | 最大録画保護件数 | ||
---|---|---|---|
本体 | SDカード | 本体 | SDカード |
30件 (1画面/件) |
― | 10件 | ― |
※録音はできません。
システム構成図
インターホンが不調だと思ったら、チェックしたい3つのポイント
呼出音が鳴らなかったり、通話ができなかったりとインターホンの不調を感じたら、以下の3つのポイントをチェックしてみてください。
- 親機の電池は切れていないか
- 電源プラグは抜けていないか
- 子機に問題はないか
近年のインターホンは高性能化が進んでいます。もしかしたら、インターホンの不調は故障が原因ではないかもしれません。業者に修理を依頼する前に、一度落ち着いてインターホンの様子を確認してみましょう。
1.親機の電池は切れていないか
インターホンの不調を感じたら、まずは親機の電池が切れていないか確認してみてください。親機の電池が切れていると、チャイムが鳴らなかったり、通話ができなかったりといった不具合があらわれます。
親機の電池は、経年劣化でさびたり液漏れしたりするため注意が必要です。インターホンの不調のなかには、これらを改善することで元通り使えるケースがあります。
2.電源プラグが抜けていない
親機の電池が切れていない場合、電源プラグそのものが抜けてはいないでしょうか。受話器で外部と通話するタイプの親機であれば、受話器のコードが断線しているのかもしれません。
また、あわせて確認したいのが呼出音やマイクの音量設定です。気付かぬうちに音量設定が変更になり、呼出音が鳴らなかったり、外部と通話できなくなったりしているケースも考えられます。
3.子機に問題はないか
親機とともに確認したいのが、子機の状態です。外部と通話できるにもかかわらず呼出音が鳴らない場合は、子機の故障が考えられます。配線は正常通りでも、子機に何らかの問題が起きているのかもしれません。
特に、親機がある室内に比べ、子機のある室外は故障を招きやすい環境です。具体的な故障原因については、次の章でくわしくお伝えします。
インターホンが故障する原因
インターホンの故障には、以下のような原因が考えられます。
- 雨やホコリの侵入
- 経年劣化(寿命)
インターホンは屋外に設置するため、雨やホコリなどの影響を受けやすくなります。また0年~15年で寿命を迎えるため、経年劣化が故障の原因かもしれません。
インターホンの不調を感じた際は、これらの項目が当てはまらないか確認してみてください。
雨やホコリの侵入
雨は、屋外に設置するインターホンならではの故障原因です。インターホンにはある程度の防水機能が備わっていますが、壁の隙間やマイクから雨水が入り込めば故障へと繋がってしまいます。
砂やホコリ、ごみなども同様です。風に舞い上げられた細かい砂やホコリは、インターホンの内部に入り込み故障を引き起こします。そのほか、花粉や黄砂が故障原因となることもあるでしょう。
経年劣化(寿命)
インターホンは、呼出時だけでなく24時間作動しています。冷蔵庫やクーラーのように、経年劣化による故障や不具合が起こりうる電化製品です。
一般住宅用で10年、集合住宅用で15年の更新時期が設けられているのも、部品の劣化や摩擦が起こるためです。たとえ正常に使用していたとしても、インターホンには寿命があることを覚えておきましょう。
たとえば、故障が頻発していたり、モニターが見えにくくなっていたりと、安定性や機能低下があったり、または上でも触れた人気のトレンドに対して、機能が不足していたりすると、物件の印象を下げてしまう可能性も出てきます。
取り換え時期の目安
使用する期間が長くなると、見えない部分で経年劣化は進んで故障しやすくなります。インターホンの更新期間は、一般住宅用(家庭用)で10年、集合住宅用で15年とされています(インターホン工業会)。生産終了後、補修用性能部品(機器の性能を維持するために必要な部品や基板)の一般的な保有期間である約7年を経過すると、修理ができない場合もあります。
不具合発生率の上昇
画面が鮮明でなくなった、音に雑音が混じる、押したボタンが戻らない…。日常の使用による部品の劣化や磨耗による故障発生率は、10年~15年目を境に上昇します。とくに一般住宅用のインターホンの場合、屋外機は風雨に晒されているケースも多く、製品寿命は短くなってきます。
機能やセキュリティ性能への不安
昨今の新しいインターホンには、より来訪者を確認しやすい、広角のカメラやカラーモニターに録画機能、非常ボタンなど緊急時に異常を外部に知らせる機能、防犯センサーや火災警報器、警備会社通報との連動など…便利なだけでなく、セキュリティ面や時代のニーズに応えた機能が多く備えられています。
そしてなにより、そこに住まう方・管理される方にとっては、ストレスを感じる要因となってしまうことも考えられることでしょう。
インターホンは、いまや生活に欠かせない設備のひとつ
戸建て、集合住宅を問わず、インターホンのないご家庭はほぼ皆無といっても良いくらいで、今やインターホンは、マンションの人気設備上位(モニターテレビ付きインターホン)に数えられるほど、住まいに必須の設備です。お住まいの方はもちろん、アパート・マンションの管理会社さんやオーナーさんなど、さまざまな幅広いニーズに対して、高い価値を提供しています。
今日のインターホンの存在は、単なる「呼び鈴」としてだけではなく、元来の利便性に加え、防犯・防災設備としても、大変高機能で優秀な設備として知られています。たとえば、機種にもよりますが、カラーモニターで来訪者がはっきり鮮明に見えるものや、不在中に誰が訪れたか映像を自動録画するもの、家の中でどこでも応対できるモニター付きのワイヤレス子機が付属したものなど、多くのメーカー製品が、くらしの安全と安心、快適に配慮した設計を行っています。
ドアインターホンの交換工事もやっています。ぜひお気軽にご相談ください。
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