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給湯器の貯湯式と即湯式、どちらがおすすめ?

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給湯器の貯湯式と即湯式、どちらがおすすめ?

給湯器の貯湯式と即湯式、どちらがおすすめ?

2024/07/09

皆さん、お風呂を入る時や洗濯をする時に必要不可欠な給湯器。給湯器には貯湯式と即湯式の2種類がありますが、どちらがおすすめなのでしょうか?今回は、給湯器の貯湯式と即湯式について解説していきます。正しい選択をするためにも、ぜひ参考にしてみてください。

目次

    給湯器とは

    給湯器とは、住宅や建物でお湯を供給するための機器です。主な種類には、ガス給湯器、電気給湯器、石油給湯器、ソーラー給湯器などがあります。これらの給湯器は、お湯を温めるためのエネルギーソースによって分類され、それぞれのメリット・デメリットが存在します。 また、給湯器には、従来型の貯湯式と、タンクレス式の2種類があります。貯湯式は、タンク内のお湯を一定温度に保ち、必要なときに蛇口から出す方式です。タンクレス式は、お湯が必要になったときに急速に温水を生成し、いつでも必要な量を供給する方式です。 給湯器は、生活に欠かせない大切な設備の1つです。使い方によっては省エネにもつながり、快適な生活を実現するためには、適切な種類や設置方法の選択が必要です。定期的なメンテナンスも大切で、長期にわたって安心して使用できるようにしてください。

    貯湯式と即湯式の違いとは

    給湯器には、主に2種類の種類があります。それが貯湯式と即湯式です。どちらもお湯を供給してくれるという点では同じですが、その仕組みが異なります。 貯湯式は、名前の通りお湯を貯めておくタイプの給湯器です。一度に貯められるお湯の量が決まっていて、それを使いきる前に次のお湯を貯める必要があります。貯まったお湯は保温機能によって保たれているため、必要なときにいつでも利用できます。 一方の即湯式は、お湯を必要なときにすぐに供給するタイプの給湯器です。お湯を必要なだけ作り、その場で利用するため、貯湯式のようにお湯を貯める必要がありません。ただし、一度に供給できるお湯の量には限界があるため、一定の時間が経つと再びお湯を作る必要があります。 どちらの種類の給湯器を選ぶかは、使用状況や好みによって異なります。貯湯式は一度に大量のお湯を使用する場合や、家族が多い場合に適しています。一方の即湯式は、使う分だけお湯を作りたい場合や場所を取らせたくない場合に適しています。 お湯を使用する頻度や場所のサイズ、直近の予算などを考慮して、自分に合った給湯器を選ぶことが大切です。

    貯湯式のメリットとデメリット

    貯湯式の給湯器は、お湯をため込んでおくことで、いつでも温かいお湯が使用できるという利点があります。メリットとしては、水の出が安定していて、温度が落ちにくいため、バスタブなどの大量のお湯を使う場合に便利です。また、オンタイマー機能を利用して事前にお湯を温めておくこともでき、家族のバラバラな時間帯にも対応できます。しかし、デメリットとしては、お湯を温めるために常にガスや電気を消費するため、エネルギー効率が良くない点があります。また、お湯の量に限界があるため、大人数での利用や連続的な使用には向いていません。給湯器の選択には、家庭の使用用途や予算、エネルギー効率など様々な要因があるため、よく検討して選ぶことが大切です。

    即湯式のメリットとデメリット

    給湯器には様々な種類がありますが、その中でも即湯式という種類があります。この種類のメリットとデメリットを紹介します。 まず、即湯式のメリットです。その名の通り、水を出すために電源を入れてからわずかな時間で温水が出ることが特徴です。従来の給湯器よりも待ち時間が短いため、水を使うたびにボタンを押すという手間が省けます。また、従来の給湯器に比べて省エネ効果もあるため、電気代の節約にもなります。 一方で、デメリットとしては、容量に制限があるため、長時間連続して温水を使用することができません。また、設置にあたり、電気量の増加が必要になる場合があります。これは、設置場所によっては簡単に対処ができない場合があります。 以上が、即湯式のメリットとデメリットです。使用する状況や環境などに応じて、給湯器を選ぶ際に参考にしてみてはいかがでしょうか。

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