こんにちは。
街の給湯器屋さんの下田です。
本日は、吉見町東野で、GT-2053SAWX-H-4 BL、ノーリツ、20号、オート、PS扉内設置、上方排気型、給湯器交換工事をしました。
施工前⇒GT-2033SAWX-H、ノーリツ、20号、オート、PS扉内設置型、上方排気、給湯器
工事中
施工後⇒GT-2053SAWX-H-4 BL、ノーリツ、20号、オート、PS扉内設置、上方排気、給湯器
17年間使用。最近調子が悪くなったので、交換希望のご相談のお問い合わせを頂きました。ありがとうございます。
既存の給湯器は、GT-2033SAWX-H、ノーリツ、20号、オート、PS扉内設置型、上方排気、給湯器です。
新しい給湯器は、GT-2053SAWX-H-4 BL、ノーリツ、20号、オート、PS扉内設置、上方排気、給湯器です。
今回は、ノーリツ、PS扉内設置、上方排気、給湯器交換工事でした。
新しいリモコンは、キッチン・浴室リモコンセット⇒RC-J101
施工前ー施工後:キッチンリモコン
施工前ー施工後:浴室リモコン
RC-J101
有機EL表示の新型浴室・台所リモコンセット。
操作スイッチを画面の下にまとめ、画面を見ながら操作が可能です。
多彩な角度からエネルギー使用量や光熱費が見えるエネルック機能搭載。
毎日の省エネを楽しみながら実践できます。
基本仕様・音声ガイド・エネルック・エコスイッチ
エネルック
エネルックとは、使用した電気・ガス・お湯などの使用量や使用料金をリモコンに表示する機能です。
使用量や料金の目標値を設定することで、日々の節約の目安にすることができます。
「エネルック」リモコンでは、ご家庭のガス給湯器のガスとお湯の使用量、料金の目安、並びにCO2排出量を表示することができます。
過去の使用実績との比較や、省エネ・省CO2目標とその達成度等を表示することにより、お客さまの省エネ、省CO2活動をサポートすることが特長です。
また、別売のマルチ計測ユニットを分電盤に接続することで、ご家庭の電気の使用量を表示することも可能です。
更に、パルス発信機能付のガスメーターや水量計をマルチ計測ユニットに接続することで、ご家庭のガス、電気、水道の使用量等を「エネルック」リモコンに表示することができます。
給湯器の「 PS扉内設置」とは?
マンションや集合住宅などで、ベランダではなく玄関通路(外廊下)側に設けられたPS(パイプスペースもしくはパイプシャフト)
と呼ばれるスペースに取り付けられた給湯器のことです。
扉の中に設置され、一見給湯器とは分からないものや、壁に埋め込まれているように見えるものなどがあります。
今回の給湯器は、PSの扉内に設置されているため、外からは給湯器本体が見えません。
給湯器上方に排気があるタイプです。
給湯器の「上方排気」とは?
本体上部から丸い排気口が1本出ていて、屋外に排気させるタイプです。
給湯器本体に合った枠を使用する為、基本的に同じメーカーへの交換となります。
給湯器の「号数」とは?
給湯器の能力は「号数」で表されます。「号数」とは、水温+25℃のお湯が、1分間に出る量(L)のことです。
例えば1分間に24Lのお湯が出せれば、24号となります。
号数が大きいほど、一度に大量のお湯を使うことができます。家族の人数、お湯の使い方などから最適な号数を選びましょう。
家族4人以上は24号、2人~3人は20号、1人は16号がおすすめです。
給湯器『BL』とは?
財団法人ベターリビングが認定した、品質、価格、サービスなどが優秀な優良住宅部品のこと。
2年間の無償保証と賠償保険が付いています。
財団法人ベターリビングが認定した優良住宅品のうち、特に今日の様々な社会的要請(環境の保全、ユニバーサルデザインなど)への対応を先導する特長を有する住宅部品(BL-bs部品:Better Living for better society)に付けられます。BL認定品は2年間保証となります。
追炊きとは?
追い焚きと足し湯の違い
追い焚きとは、浴槽にたまっている水を再び設定した温度まで温めてくれるガスふろ給湯器の機能のひとつになります。
足し湯とはガス給湯器(高温水供給式)の機能のひとつで、浴槽のお湯が減ると冷たい水を沸かして設定温度のお湯にしたものを足します。
結局どちらがお得なの?
追い焚きと足し湯のどちらの機能をもったガス給湯器使ったほうが、お得なのか?は、実は一概にはいえません。
ご家庭の家族構成や生活環境、お風呂の使い方によっても異なってくるのです。
もし、家族が多くて入浴時間もバラバラで、1日に何度も追い焚きをすればその分ガス代がかかりますし、1人暮らしなら1回で済むのでガス代もそれほどかかりません。
しかしながら、お湯の温め直しをする追い焚きのほうが、水から加温する足し湯よりも、時間的にも経済的にも勝っているといわれています。
追い焚きの場合は冷めたお湯を温めるだけなので、お湯を足す必要がありません。
お湯を足さないので水道代の節約にもなるからでしょう。
給湯器『保温材』とは?
給湯器やエアコンの屋外配管には、保温と結露防止を目的として発泡ポリエチレン製の保温チューブや発泡スチロール製のスチロールカバーなどの保温材が被覆されています。
これらの保温材を配管に固定するために用いる保温材用テープは紫外線による劣化が著しく、定期的にテープの巻き直し需要があります。
凍結を防止する
屋外の給水管は、冬の時期氷点下になると凍結する恐れがあります。
万が一配管が凍結してしまうと、使用することができなくなってしまったり、最悪の場合は配管が破損する可能性もありますので注意しましょう。
配管が凍結してしまわないようにするためには保温材が重要です。
結露を防止する
給水配管や冷風を運ぶダクトに対して保温工事がなされていなかった場合は、配管の中を通る冷たいものに外気が影響されます。
外気に含まれている水滴が配管やダクトの周りで凝縮して水滴となる現象が結露と言われています。
結露によってできた水滴が天井に落ちると、天井にシミができてしまう可能性があるので注意する必要があるでしょう。
その他にも、結露でできた水滴が機械やロボットのに落ちることで故障に繋がる恐れがあります。
皆様の働いている工場で、水滴が大切な機械やロボットに落ちて、故障にでも繋がったら修理やメンテナンスに費用が掛かってしまいます。
保温工事を行うことによって、配管の温度が外気に影響を与えづらくなります。
結果として、結露による被害から前もって守ってくれます。
火傷を防止する
配管の中を熱いものが通っていたとすると、配管自体も熱くなるでしょう。
間違えて熱い配管に触れてしまうと、火傷してしまうかもしれません。
このようなことが起こらないように、保温材で配管を覆い、そもそも配管に直接触れられないようにしておきましょう。
熱損失や熱吸収を防止する
配管内を温かいものが通っている場合は、外気の影響で冷たくなる可能性があり、配管内を冷たいものが通っている場合は、外気の影響で温かくなる可能性があります。
このように、せっかくエネルギーを使って温かくしたり冷たくしたりしたものが、外気の影響で温度変化を起こすと使ったエネルギーが無駄になってしまいますよね。
配管を保温工事することは、このようなエネルギーのロスを防ぐことにもつながります。
最近では、持続可能な発展を目指すべく、地球規模で環境問題について議論されるようになりました。地球環境の保全に貢献するためにも、保温工事はとても重要です。
給湯器、ビルトインコンロ、レンジフード等の交換でお悩みでしたら街の給湯器屋さんまでお気軽にご相談ください。
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