上尾市小泉で、電気温水器の減圧弁と逃し弁を交換しました。
2022/12/05
こんにちは。
街の給湯器屋さんの下田です。
本日は、上尾市小泉で、東芝、HPL-2TFB464RAU、電気温水器の減圧弁と逃し弁の交換工事をしました。
東芝、HPL-2TFB464RAU、電気温水器
施工前ー施工後:減圧弁
施工前ー施工後:逃し弁
15年間使用。最近調子が悪いので、交換希望のお問い合わせを頂きました。ありがとうございます。
新しい減圧弁は、RW2015MZ、設定圧力170kPa
新しい逃し弁は、SL-35HN、設定圧力190kPa
「 減圧弁」「 逃し弁」とは?
給湯機器における減圧弁とは、現場によって異なる給水圧力を一定圧力に維持する調節弁のことです。
法令により、先止式の密閉式小型電気温水器はタンク内圧力を0.1MPa以下に保たなくてはなりません。
減圧弁によって0.1MPa以下に保たれたタンク内圧力は、電気ヒーターの加熱による湯温上昇と共に体積が膨張し圧力が上がります。
逃し弁と減圧弁は電気温水器の貯湯タンクの圧力を逃がすために必要なものであり、
これが無ければ電気温水器の貯湯タンクが変形したりすることがあります。
逃し弁は、電気温水器の貯湯タンクの圧力が高くなると安全を守るために圧力を逃します。
一方、減圧弁は、安全を守るために水道水の圧力を下げます
給湯器、ビルトインコンロ、レンジフード等の交換でお悩みでしたら街の給湯器屋さんまでお気軽にご相談ください。
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