上尾市上町で、ノーリツ、24号、暖房機能付きふろ給湯器交換工事をしました。
2022/11/09
こんにちは。
街の給湯器屋さんの下田です。
本日は、上尾市上町のマンションで、GTH-2444AWX3H-1 BL 、ノーリツ、24号、フルオート、屋外壁掛型、排気カバー付き、配管カバー付き、暖房機能付きふろ給湯器、交換工事をしました。
施工前⇒RUFH-V2403SAA2-3、ガスター(現リンナイ)、24号、オート、屋外壁掛型、据置台付き、排気カバー付き、配管カバー付き、暖房機能付きふろ給湯器
施工後⇒GTH-2444AWX3H-1 BL 、ノーリツ、24号、フルオート、屋外壁掛型、排気カバー付き、配管カバー付き、暖房機能付きふろ給湯器
17年間使用。最近調子が悪くなったので、交換希望のご相談のお電話を頂きました。ありがとうございます。
既存の給湯器は、RUFH-V2403SAA2-3、ガスター(現リンナイ)、24号、オート、屋外壁掛型、据置台付き、排気カバー付き、配管カバー付き、暖房機能付きふろ給湯器です。
新しい給湯器は、GTH-2444AWX3H-1 BL 、ノーリツ、24号、フルオート、屋外壁掛型、排気カバー付き、配管カバー付き、暖房機能付きふろ給湯器です。
今回は、ガスター(現リンナイ)からノーリツ、オートからフルオート、24号、暖房機能付きふろ給湯器、交換工事でした。
「 暖房機能付きふろ給湯器」とは?
ガス給湯暖房熱源機は、給湯、自動湯はり+おいだき、温水暖房の機能を備えたタイプのガス給湯器のことです。 「給湯暖房機」
「暖房対応の給湯器」「温水暖房対応タイプの給湯器」「暖房機能付きふろ給湯器」といった呼ばれ方をすることもあります。
ガス給湯暖房熱源機が対応している端末には、床暖房、浴室暖房、浴室暖房乾燥機などもあります。
・お風呂への給湯
・ポンプでお湯を循環させて、自動湯はり・おいだき
・キッチン、洗面所、シャワーでお湯を使う
・浴室暖房乾燥機やミストサウナ、床暖房など
給湯器の「フルオート」と「オート」の違い
給湯器の「排気カバー」とは?
排気カバーは、給湯器の排気の方向を変えることができる部材です。
給湯器では水をお湯に沸かしますが、排気口からは、そのときに発生した熱が排出されます。
その温度は最新の機種でも50度以上、古い機種の場合は200度近くになるものもあります。
そうなると排気口の付近に燃えやすいものがあった場合、排気熱により火がついてしまう危険性があります。
上記の理由により、給湯器を設置する際は、できるだけ周りに物がない場所にすることが基本です。
しかし、建物によっては、どうしても動かせないものの、そばに設置しなければならないこともあります。
こういった場合、排気口に排気カバーを取りつけると安全です。
排気カバーを付ける必要がある場合
排気ガスによる火災防止のため、排気ガスの吹き出す方向へ60cm以内に可燃物がある場合は設置基準で排気カバーを取り付けて排気方向を
変える必要があります。排気カバーには横方向に排気方向を変更するタイプと上方向に排気方向を変更するタイプがあります。
その際、窓などの建物開口部とも離隔距離が必要で、設置状況に合わせて適切な方を選択する必要があります。
排気カバーを付けた方が良い場合
・60cm以上距離は取れているが隣地へ排気ガスが流れていってしまう場合です。隣家から排気ガス臭にクレームが来る場合があり、
できれば取り付けた方が良いと思います。
・据置設置の給湯器で、給湯器の前にブロック塀があって排気ガスがたまりやすい場合です。ブロック塀は可燃物ではないので60cm取る
必要はないのですが、給湯器が自分の排気を給気してしまい、排気ガスに含まれている水蒸気で給湯器内部が早く腐食してしまいます。
給湯器の「配管カバー」とは?
配管カバーとは、給湯器本体の下に取り付ける、配管を隠したり、保護するための部品です。
普段、給湯器の状態をそこまで頻繁にチェックしていない人は、自宅の給湯器に配管カバーがあるかどうかがわかりにくいかもしれません。
配管カバーは給湯器から接続されている配管を覆う形で設置されていて、外から見ると箱のような見た目をしています。
そのため「箱を2つつなげたような、細長い形をしている」給湯器には、配管カバーが設置してあるということになります。
配管カバーがなくても給湯器は使えますし、設置しないことによる罰則もないので、給湯器を設置する環境によっては、
配管カバーの設置を省くことも可能です。
メリット➀:見栄えがよくなる
給湯器の下からは、何本も配管が伸びています。北国など寒い地方では、さらに凍結防止ヒーターなどを巻きつけているため、
どうしてもごちゃごちゃした印象になりがちです。
そこで配管カバーを取り付けると、配管を覆って隠し、すっきりと見栄えをよくすることができます。
住宅によっては給湯器が正面玄関に取り付けられている場合もあるため、景観保護のために配管カバーを設置するケースもあります。
メリット②:雨風・汚れから配管を保護する
給湯器は屋外に設置されることが多く、雨風や砂ぼこりなど天候の影響を受けやすくなっています。
雨や砂ぼこりで配管が汚れると劣化の原因となり、配管の寿命が短くなってしまう可能性があるため、
配管カバーで保護しておくと安心です。
もちろん配管カバーは汚れてしまいますが、平らなカバーなら比較的簡単に汚れを拭き取れます。
配管を一本ずつ掃除するより楽なので、お手入れの手間も減らすことができます。
メリット③:凍結・破損のリスクを低減できる
冬場や寒い地域では、配管に直接風が当たると配管が冷えて凍結の原因となることがありますが、
配管カバーで保護すればある程度凍結を抑えることができます。
また、台風などで物が飛んできたときに、配管にぶつかって破損するリスクや、カバーで配管を見えなくしておくことで子供が
いたずらしたり、ペットや野良猫が配管や保温材を傷つけることも防止できます。
配管カバーの設置にかかる費用はどれくらい?
配管カバーを設置する際は、まず配管カバーの購入費(部品代)が必要となります。
配管カバー設置の価格は、5,000円~7,000円(税込)程度が目安です。
新しいリモコンは、キッチン・浴室リモコンセット⇒RC-J112
施工前ー施工後:キッチンリモコン
施工前ー施工後:浴室リモコン
新しい床暖房リモコン⇒RC-D804CN30
施工前ー施工後:床暖房リモコン
給湯器、ビルトインコンロ、レンジフード等の交換でお悩みでしたら街の給湯器屋さんまでお気軽にご相談ください。
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