桶川市上日出谷で、ノーリツ、OX-407FV、4万キロ、給湯専用、セミ貯湯式、屋内据置型、石油給湯器交換工事
2021/07/10
こんにちは。
街の給湯器屋さんの下田です。
本日は桶川市上日出谷で、ノーリツ、OX-407FV、4万キロ、給湯専用、セミ貯湯式、屋内据置型へ石油給湯器交換工事をしました。
施工前⇒BS-300、日立、ファミリーボイラー、屋内据置型、石油給湯器
施工後⇒OX-407FV、ノーリツ、4万キロ、給湯専用、セミ貯湯式、屋内据置型、石油給湯器
30年以上使用していて、最近お湯が出なくなり、メーカーも修理部品が無い為、交換希望のご相談お電話を頂きました。
ありがとうございます。
既存の給湯器は、BS-300、日立、ファミリーボイラー、屋内据置型、石油給湯器です。
新しい給湯器は、OX-407FV、ノーリツ、4万キロ、給湯専用、セミ貯湯式、屋内据置型、石油給湯器です。
石油給湯器とは?
石油給湯器は、お湯を沸かす燃料に石油(灯油)を使用している給湯器です。
ガスや電気より灯油の燃料費の方が安いため、お湯をたくさん使う東北や北海道などの寒冷地でよく使われている傾向にあります。
石油タンクから給湯器本体に燃料を供給して水を加熱しているので、設置の際は本体とは別に石油タンクを設置する必要があります。
石油給湯器のメリット
石油給湯器のメリットは、ランニングコストが安い点です。
給湯器はたくさん使うほど燃料費も高くなるため、給湯量が多い家庭の場合は燃料の価格が安い方がランニングコストを抑えることができます。
石油給湯器のデメリット
・石油価格の高騰で燃料費が大きく変動する
・燃料タンクへの灯油の補充が手間になる
石油価格の高騰で燃料費が高くなることがありますが、プロパンガスなどと比べると多少高騰しても灯油の方がお得ですので、
それほどデメリットではないかと思われます。それよりも、高齢になり、「灯油の補充が手間になる」デメリットの方が大変かも
しれません。自分で補充ができなくなると、給湯器が使えなくなります。
灯油の販売店によっては、高齢者向けに灯油の補充サービスを実施していることもありますが、必ずではありませんので注意が必要です。
石油給湯器「セミ貯湯式」とは?
石油給湯器にはおもに「水道圧をそのまま給湯に利用する直圧式」と「一度貯めたお湯を給湯に使うセミ貯湯式」があります。
水道圧をそのまま利用するのでシャワーに勢いがあります。 一方、セミ貯湯式は一定量のお湯タンクに貯めて給油するので、
シャワーの勢いは弱いですが、出したり止めたりしても温度変化が少ないことが特徴です。
基本的に 貯湯式は 井戸水などの水質が悪い場合に使います。中の構造が全く違います。
直圧式は 銅でできています。貯湯式は ほとんどがステンでできています。
水質が悪いのに 直圧を使うと 銅は柔らかいので ピンホール 穴が開いて水漏れを起こします。
使い勝手 湯量など考えれば 直圧がいいです。貯湯は 温度設定が 温度ではなく 段階表示になるものもあります。
機内タンクの貯まった水を温めるため 沸騰時圧力を逃がす為に安全弁 と言う弁がついています。
故に この安全弁にあわせた入水圧力にしないと水が安全弁より出っ放しになります。
ですから 入り口に減圧弁があり 圧を減らしています。
石油給湯器・ボイラーの給湯能力・性能
ガス給湯器の給湯能力は「号数(1分間にでるお湯の量)」で表示されますが、石油給湯器の場合は「kW(キロワット)」
「kcal(キロカロリー)」と熱量で表示されます。
3万キロ・4万キロ
一般的には、ハイパワー型の4万キロと、普及型の3万キロの2種があります。
3万キロは、36.0kW(31,000kcal/h)・39.0kW(33,500kcal/h)など。
4万キロは、46.5kW(40,000kcal/h)・45.3kW(39,000kcal/h)など。
一般的な4人家族なら4万キロがおすすめです。
1人~3人家族なら3万キロがおすすめです。
石油給湯器、ガス給湯器、ビルトインコンロ、レンジフード等の交換でお悩みでしたら街の給湯器屋さんまでお気軽にご相談ください。
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