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給湯器のタンクレス式とは?メリット・デメリットを徹底解説

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給湯器のタンクレス式とは?メリット・デメリットを徹底解説

給湯器のタンクレス式とは?メリット・デメリットを徹底解説

2024/06/30

給湯器には、タンク式とタンクレス式の2つの種類があります。ここでは、タンクレス式給湯器について解説していきます。タンクレス式給湯器は、名前の通りタンクがなく、必要な時に必要な量だけ温水を供給します。そのため、スペースをとらず、省エネ効果が期待できます。しかし、利用する際には、水の流量と温度を調整する必要があります。また、買い替えの際には、タンク式よりも高額になる場合があります。それでも、タンクレス式給湯器のメリット・デメリットを徹底的に解説していきます。

目次

    タンクレス式給湯器とは

    タンクレス式給湯器とは、給湯器の一種で、お湯を貯めておくタンクがないタイプのものです。 従来の給湯器は熱湯をタンクに貯めておく構造でしたが、タンクレス式給湯器は瞬時に水を加熱し、必要な時に必要な分だけお湯を供給する方式を採用しています。 そのため、給湯器の省エネ効果とともに、貯湯タンクがなくなることによって場所をとらないのが最大のメリットです。 また、タンクレス式の場合は、お湯がいつでも出るというメリットがあります。逆に言えば、一気に大量の水を使う場合はお湯が出るまでに時間がかかることがあります。 タンクレス式給湯器は、小さなアパートやマンションなどで、照明器具やエアコンなどと同等に、設計やインテリアに考慮することが大切です。

    メリット1:省スペース・設置場所の自由度が高い

    給湯器を設置する際、スペースや設置場所は重要な要素です。しかし、メリット1として、給湯器は省スペースであり、設置場所の自由度が高いです。 給湯器は、壁掛けタイプやベランダなどの屋外に設置するタイプなど様々な種類があります。壁掛けタイプであれば、壁面に設置することができ、床面積を占有することなく省スペースになります。また、屋外に設置するタイプは、天候に左右されず、屋内のスペースを取らずに設置できることができます。 さらに、最近では、設置場所の自由度が高くなっています。従来は、浴室内やキッチンなど、決まった場所にしか設置できなかったのですが、新しい技術や設計により、寝室やリビングルームなど、場所を選ばない給湯器も増えています。 このように、給湯器の特徴である省スペース性と設置場所の自由度の高さは、設置場所の制約に悩んでいる方にとって大きな魅力となります。また、場所に合わせて選ぶことができるため、給湯器を設置する際には、自分に合ったタイプを選ぶことが重要です。

    メリット2:無制限にお湯を利用できる

    給湯器の最大のメリットのひとつに、無制限にお湯を利用できることがあります。今まで、お風呂やシャワー、洗面所など、同時に多くのお湯を使用する場合には、湯量不足で一度に使えなかったという経験があるかもしれません。しかし、給湯器を導入することで、それらの問題は一掃されます。 給湯器には、タンク式と、オンデマンド式の2種類があります。タンク式給湯器は、一度に一定量の水を温めておき、それを使い切ると再び熱する方式です。そのため、湯量制限があるというデメリットがあります。一方、オンデマンド式給湯器は、水の流量に応じて瞬時に温水を供給する方式で、湯量に制限がありません。 オンデマンド式給湯器は、湯量不足の心配がないため、一度に多くの人数が利用する場合でも、お湯を気兼ねなく使うことができます。また、経済的でもあります。タンク式給湯器は、あらかじめお湯を温めておかなければいけないため、温めるためのエネルギーが必要です。しかし、オンデマンド式給湯器は、水の流れとともに温めるため、その場で必要な分だけガスや電気を使用します。そのため、無駄がなく、エネルギー使用量が少なくて済みます。 そうしたメリットがあるため、給湯器は最近では、一般家庭でもよく使われるようになってきています。ライフスタイルが多様化している今、無制限にお湯を使える給湯器が、より多くの人々にとって必要不可欠な存在になっていくことでしょう。

    デメリット1:単価が他の給湯器と比べ高くなる場合がある

    給湯器は、毎日の生活に欠かせない家電です。しかし、給湯器を選ぶ際には、種類や単価を比較して慎重に選ばなければなりません。そのため、デメリット1として挙げられるのは、単価が他の給湯器と比べ高くなる場合があるということです。給湯器には、ガス式や電気式、エコキュート式など様々な種類がありますが、それぞれのタイプによって単価が異なります。例えば、エコキュート式は高額なものが多く、単価が高くなる傾向があります。また、機能性が高いほど単価が高くなる場合もあります。しかし、高い単価であっても、長期的に見ると省エネ効果が高いため、光熱費などで節約できる可能性もあります。つまり、給湯器を選ぶ際には、単価だけでなく、省エネ効果や機能性なども考慮して選ぶことが重要です。

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