シモダ創建合同会社

給湯器の基礎知識-タンク型と給湯器の仕組みを解説!

お問い合わせはこちら

[営業時間] 8:00 〜 21:00 / [定休日] 年中無休

給湯器の基礎知識-タンク型と給湯器の仕組みを解説!

給湯器の基礎知識-タンク型と給湯器の仕組みを解説!

2024/06/24

給湯器と聞くと、なんとなく水を温めてくれる機械だということはわかるけれど、具体的にどのような仕組みで熱いお湯が出てくるのか、タンク型との違いは何なのか……と気になることはたくさんありますよね。そこで今回は、給湯器の基礎知識について詳しく解説していきます!

目次

    タンク型給湯器とは?

    タンク型給湯器とは、給湯器の一種で、貯湯タンクに水を貯めておいて、その水を加熱してお湯を供給するという仕組みです。家庭用には、10~30L程度の小型の給湯器が販売されています。貯湯タンクを使用するので、常に湯が貯まっているため、すぐにお湯を使用できます。また、給湯器の設置場所が限られている場合でも対応できます。ただし、貯湯タンクから供給されるので、一度に大量のお湯を使用する場合は、湯量が不足することもあるため注意が必要です。また、給湯器の保温機能により、常にお湯が保温されているため、エネルギー消費量がやや高くなるというデメリットもあります。しかし、快適な湯シャワーを求める方には、おすすめの給湯器です。

    タンク型給湯器の仕組みとは?

    タンク型給湯器は、一般的な家庭で使用される給湯器の一種です。従来の給湯器の仕組みと異なり、タンク型給湯器は、給湯器本体に水が溜まるタンクを備えており、そのタンク内の水を加熱してお湯を供給します。 タンク型給湯器は、タンク内に設置されたヒーターによって水を加熱します。このヒーターは、強い電磁波で発熱する仕組みを採用しており、短時間で効率よく水を加熱することができます。また、タンクの中にある断熱材によって熱損失を抑えており、低消費電力化も実現しています。 タンク型給湯器は、タンクに水を貯める必要があるため、従来の給湯器よりも大きな本体が必要となる場合があります。また、タンク内の水が汚れた場合や、タンクの容量が不足した場合は、タンクにたまった水を排出して、新しい水を補充する必要があります。 しかし、タンク型給湯器は、一度たまったお湯をたっぷりと使えるため、長時間湯船に入ったり、大量の洗い物をする際も安心して使用することができます。また、エコな省エネ設計によって、電気代も抑えることが可能です。

    タンク型給湯器のメリットとデメリットは?

    タンク型給湯器は現在でも多くの家庭で使用されている給湯器の一つです。そのメリットとデメリットを考えてみましょう。 まず、タンク型給湯器のメリットとしては、一定量のお湯を貯めることができることが挙げられます。このため、急な来客や料理などでお湯が必要になった際にも、すぐに使えるという利便性があります。 また、比較的価格が安価であることも魅力の一つです。低価格帯から高価格帯まで幅広いラインナップがあり、家庭での使用目的に合わせて選ぶことができます。 一方で、デメリットとしては、タンク型給湯器は常に温め続けているため、電気代やガス代がかかってしまうという点が挙げられます。また、湯量が制限されているため、大人数での入浴などには向かず、湯温が下がってしまうこともあります。 さらに、タンク型給湯器は経年劣化による故障や、湯垢による劣化などのメンテナンスが必要です。これらの点を考え、適切な使い方とメンテナンスを心がけることが大切です。

    給湯器の種類とは?

    給湯器は、暮らしに欠かせない家電の一つです。その種類は、大まかにガス給湯器、電気温水器、石油給湯器、太陽光給湯器、IHユニットなどがあります。 ガス給湯器は、天然ガスまたはプロパンガスを燃料として使用します。都市ガスが使用できる場合、エコな選択です。電気温水器は、電気を燃料として使用します。タンク式とタンクレス式があります。 タンク式は、タンク内に水をためて加熱する方式で、安価なメリットがあります。一方、タンクレス式は、信頼性が高く、省エネ性が高いメリットがあります。石油給湯器は、灯油を燃料として使用します。太陽光給湯器は、太陽光を燃料として使用します。 最近では、IHユニットの人気も高まっています。IHユニットは、調理器具のように加熱コイルを通じて安定して迅速に加熱することができます。 どの種類の給湯器を選ぶかは、使用目的や設置場所、使用燃料、省エネ性、コストなど様々な要素を考慮しながら選ぶ必要があります。

    給湯器の選び方と注意点は?

    給湯器の選び方には、まず使用目的や設置場所に合わせて適切な機能や容量を考慮することが大切です。また、エネルギー効率や耐久性にも注意が必要です。 エネルギー効率に優れた給湯器を選ぶことで、光熱費の節約につなげられます。また、水回りの設置環境によっては、適切な排気や換気が必要となるため、設置場所や工事の確認も重要です。さらに、給湯器は長年使用する家電製品であるため、メーカーの信頼性やアフターサービスにも注目しましょう。以上のような点を考慮することで、快適な使用や長期間の使用につながる適切な給湯器を選ぶことができます。

    当店でご利用いただける電子決済のご案内

    下記よりお選びいただけます。