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給湯器の種類と特徴を解説!最適なシステムを選ぶ

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給湯器の種類と特徴を解説!最適なシステムを選ぶ

給湯器の種類と特徴を解説!最適なシステムを選ぶ

2024/05/06

住宅やオフィスで使われる給湯器には、さまざまな種類があります。そのため、どのような特徴があるかを把握して最適なシステムを選ぶことが大切です。給湯器の種類によって、使い勝手や省エネ性能、コストなどが異なるため、自分に合ったものを選ぶことが必要です。以下では、給湯器の種類とそれぞれの特徴を解説していきます。

目次

    給湯器の種類とは?

    給湯器には多くの種類があります。まず、一般的なタンク式給湯器は、貯湯式と即湯式に分かれます。貯湯式は、タンク内にお湯を貯めておく方式であり、使用している間に温度が下がる可能性があります。一方、即湯式は、水道水を直接加熱しているため、温度が下がることがありません。また、コンパクトなタンクレス給湯器もあります。こちらはタンクを持たないため、設置場所を選ばず、エコで省エネ効果があります。さらに、太陽光発電システムと併用することで、自然エネルギーを活用し、給湯に利用することができます。最新技術であるIHクッキングヒーターと組み合わせて、省エネ効果を高めることもできます。これらの種類を比較して適切な給湯器を選ぶことで、省エネ効果が高く、快適な生活を送ることができます。

    タンク式給湯器の特徴とメリット・デメリット

    タンク式給湯器は、お湯を貯めておくタンクに加熱系を設置し、使用時には貯水タンクからお湯を引き出して使用するタイプの給湯器です。その特徴として、場所によってはナチュラルストックタイプでプラス水道水が使用できることが挙げられます。また、価格も比較的安価であるため、初めての住まいやリフォームの時に設置される方が多く、又メンテナンスが行いやすいというメリットもあります。しかし、一方で欠点も存在しています。タンクサイズによって一度に使用できるお湯の量に制限があるため、複数の人が同時に使用する場合には十分なお湯が出ないことがあります。また、タンク式の給湯器は加熱に時間を要するため、できるだけ早くお湯を使用したい場合には不向きと言えます。以上が、タンク式給湯器の特徴とメリット・デメリットです。

    タンクレス式給湯器の特徴とメリット・デメリット

    タンクレス式給湯器は、従来の貯湯式の給湯器とは異なります。その最大の特徴は、タンクがないため給湯時に貯湯を行わず、水道水を直接加熱することができることです。このため、常に新鮮なお湯が使えるため、快適なお風呂やシャワーを楽しむことができます。 また、タンクレス式給湯器は、従来型の給湯器に比べて小型・軽量で、取り付けも容易です。さらに、省エネ性能が高く、電気代も節約できる点が魅力的です。 一方、デメリットとしては、同時に多くの水を使用する場合には十分な湯量を確保できない場合があります。また、設置面積が限られている場合には、大容量のタンクが必要な従来型の給湯器が適している場合もあるでしょう。 以上のように、タンクレス式給湯器にはメリットとデメリットがありますが、最新の省エネ技術を採用しており、快適なお風呂やシャワーを提供してくれます。お住まいの環境や生活スタイルに合わせて適切な給湯器を選ぶことが大切です。

    コンビネーション給湯器の特徴とメリット・デメリット

    コンビネーション給湯器は、給湯と暖房の機能を一台でまかなうことができる給湯器です。この給湯器の最大のメリットは、コンパクトで設置場所を選ばないことです。また、従来の給湯器に比べてエネルギー効率が高く、光熱費の節約につながります。一方で、コンビネーション給湯器のデメリットとしては、温度管理が難しいため、お湯が出るまで時間がかかったり、水の出が悪かったりする場合があることが挙げられます。また、従来の給湯器に比べて本体価格が高いため、設置費用が高くなる場合があることも覚えておきましょう。以上、コンビネーション給湯器の特徴とメリット・デメリットについて紹介しました。

    どの給湯器が最適?選ぶ際のポイント

    家庭でお湯を使う場合、快適な生活を送る上で欠かせないのが給湯器です。しかし、どの給湯器が自分たちの生活に適しているのか迷ってしまうこともあります。そこで、給湯器を選ぶ際のポイントについて見ていきましょう。 まず第一に考えるべきは、家庭でのお湯をどの程度使うかということです。節水器を使っている家庭であれば、容量の小さい給湯器でも十分な場合があります。一方で、お風呂や洗濯、食器洗いなどでお湯を大量に使う家庭は、容量の大きな給湯器を選ぶべきでしょう。 また、給湯器の種類にも注目しましょう。ガス給湯器は省エネ性が高く、コスト面でもお得ですが、設置場所によっては使えない場合があります。電気式給湯器は使い勝手が良く、設置場所に関わらず使えますが、電気代が高くなることがあるので注意が必要です。 さらに、給湯器の機能にも注目しましょう。防災機能がついているものや、お湯を出す前に瞬間的にお湯を沸かす瞬間加熱式給湯器など、選択肢は多岐にわたります。 以上のポイントを踏まえて、自分たちのライフスタイルに合った給湯器を選ぶことが大切です。日常生活を快適にするためにも、給湯器の選び方には細心の注意が必要です。

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