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給湯器の種類と特徴を徹底解説!

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給湯器の種類と特徴を徹底解説!

給湯器の種類と特徴を徹底解説!

2024/05/03

給湯器は、暮らしに欠かせない家電の1つです。しかし、種類が豊富でそれぞれ特徴も異なるため、どれを選べば良いのか迷ってしまうこともあるでしょう。そこで、本記事では給湯器の種類とその特徴を徹底解説し、あなたが理想の給湯器を選ぶお手伝いを致します。

目次

    給湯器の種類とは?

    給湯器にはさまざまな種類があります。まずは貯湯式、直接式、ガス式、電気式、エコジョーズ式、ハイブリッド式などが挙げられます。これらの種類は、それぞれの特徴や、使用状況によって適したものが異なります。貯湯式は、お湯を貯めておくタンクを備えたタイプで、使い始めにお湯が出にくいという欠点がありますが、温度調節の精度が高いため、大量にお湯が必要な家庭に向いています。直接式は、お湯が必要な時に温水を供給する方式で、小型のため設置場所を選びませんが、温度調節がやや難しいという欠点があります。ガス式は、お湯を沸かすために、ガスを使用するタイプで、瞬間的に大量のお湯が必要な家庭に向いています。電気式は、電気を使用するため、安全性が高いのが特徴で、温水の流量を安定させることができますが、少々コストが高いという欠点があります。エコジョーズ式は、ガスを使用しながら、効率的にエネルギーを使うことができる優れた機能を持っており、家庭での利用が一般化しています。 ハイブリッド式は、家庭の需要に応じ、自動でガスと電気を切り替えて、効率的なお湯の供給をしてくれます。これらの種類を比較し、家庭の需要に合った給湯器を選ぶことが重要です。

    タンク式給湯器とは?

    タンク式給湯器は、給湯器の一種です。タンク式給湯器は、水を貯蔵するタンクの中にヒーターを設置し、タンク内の水を加熱して使用する仕組みになっています。一般的に家庭用の給湯器としては、最もよく使われるタイプとされています。 タンク式給湯器は、設置場所を選ぶ必要があります。タンクが比較的大きいため、設置場所が限られている場合は、設置できないこともあります。また、使用頻度が高い場合は、タンク内の水が減り、温度が下がってしまうことがあります。そのため、定期的にタンク内の水を補充する必要があります。 一方、タンク式給湯器のメリットとしては、比較的使いやすいことが挙げられます。また、使用する前にタンク内の水を加熱するため、ぬるい水が出ることがないため、すぐにお湯を使用することができます。 給湯器を選ぶ際には、自宅の設置場所や使用頻度、使用目的などを考慮し、自分に合った給湯器を選びましょう。タンク式給湯器は、ある程度の設置スペースが必要ですが、使いやすさがあるため、家庭用としては適しています。

    タンクレス式給湯器とは?

    タンクレス式給湯器は、給湯器の一種であり、従来のタンク式給湯器とは異なり、大型の湯槽タンクを持たず、水をためておくためのタンクを必要としないタイプの製品です。このタイプの給湯器は、給湯水を瞬時に加熱することで、常に温かく、必要に応じて湯量を調整できることが特徴です。 タンク式給湯器が必要になるまでに、たっぷりの水を加熱するためにある程度の時間がかかりますが、タンクレス式給湯器は、水が通過する瞬間に瞬時に加熱するため、操作性がよく、省エネ性が高く、電気代を削減できます。また、コンパクトなサイズで設置場所を選ばず、小さなお風呂場や洗面所などでも使用でき、使い勝手が良いとされています。 タンクレス式給湯器は、一般家庭に限らず、マンションやホテル、オフィスビルなど、様々な建物にも採用されています。そのため、高機能性や安全性、省エネ性など、さまざまな要件が求められる製品として、給湯器業界においても注目されている製品です。

    ハイブリッド式給湯器とは?

    ハイブリッド式給湯器は、給湯器の中でも高効率でエコな運転ができる最新の製品です。従来の給湯器とは異なり、ガスと電気の両方を使ってお湯を沸かすことが可能で、自動で切り替えるためエネルギー消費を抑えることができます。また、湯量や温度をセンサーによって自動制御するため、快適な水回りを実現することができます。しかし、コスト面やメンテナンスコストが高いため、初期費用が高めになってしまいます。しかし、長期的には省エネ効果が期待できるため、住宅建設やリフォームの際には、一考する価値がある製品です。

    給湯器の選び方と注意点

    給湯器は家庭で必要不可欠な存在です。しかし、購入する際に注意しなければならない点があります。まず、家庭の人数や使用量に合ったサイズを選ぶことが大切です。また、ガスを使用する場合は、都市ガスかプロパンガスか、どちらが利用可能か確認することも重要です。さらに、エコな運転ができる省エネタイプの給湯器を選ぶことで、電気代やガス代を抑えることができます。ただし、省エネタイプの場合、価格が高いため予算に合わせて選ぶ必要があります。最後に、取付の際には、購入した給湯器を信頼できる業者に依頼することが必要です。適切な取付により、長期間安全に使用することができます。このように、給湯器を選ぶ際には、使用目的、予算、省エネ性能、取付業者を考慮することが重要です。

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