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湯船が温まる前に!? 給湯器の不具合チェックポイント

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湯船が温まる前に!? 給湯器の不具合チェックポイント

湯船が温まる前に!? 給湯器の不具合チェックポイント

2024/04/20

あなたが入浴をしようと思って湯船に水を張り、給湯器を起動させると、何だか水が冷たいままで温まらない…という経験はありませんか?それは給湯器に不具合が生じている可能性があるため、事前にチェックポイントを把握しておくことが大切です。本記事では、湯船が温まる前に!? 給湯器の不具合チェックポイントと題して、給湯器の不具合の原因と対策について解説します。

目次

    給湯器の種類を確認しよう

    給湯器は大きく分けて電気式とガス式の2つの種類があります。電気式は電気を使ってお湯を沸かすため、設置場所を選ばず簡単に使用できますが、電気代がかかるためランニングコストが高いのが欠点です。一方、ガス式はガスを使ってお湯を沸かすため、電気代がかからずランニングコストが抑えられますが、設置場所によってはガス配管が必要になるため、設置には最初に工事が必要です。また、ガス種によっても対応する機種が異なるため、事前に確認が必要となります。さらに、最近ではバスルーム暖房乾燥機や浴槽ジャグジーなどの機能も搭載されている給湯器も増えています。自分に合った給湯器を選ぶためには、家族の人数や暮らし方に合った容量を選ぶことも重要です。給湯器の種類や機能、設置場所や容量などをしっかり確認して、快適なお風呂ライフを過ごしましょう。

    水圧が正しいか確認しよう

    給湯器というと、お湯が出るときに水圧が大切です。しかし、給湯器は何年も使用していると水圧が低下してしまうことがあります。水圧が低くなるとお湯が出なかったり、温度が低かったりすることがあるため、水圧が正しいかを確認することはとても重要です。 水圧が正しいかどうか確認する方法は簡単です。給湯器には、水圧計がついているものがほとんどです。水圧計を確認すると、水圧がいくらになっているかがわかります。水圧が1.5kgf/cm2以上あるときは問題ありませんが、1.0kgf/cm2以下のときは低水圧といわれます。 もし、水圧が低かった場合は、まずは給水タンクの水量を確認しましょう。給水タンクの水が不足している場合は、水量を調整することで水圧を回復させることができます。しかし、給水タンクの水量が十分であっても水圧が低い場合は、給湯器の内部や配管に問題がある可能性があります。その場合は、業者に修理してもらうことをおすすめします。 水圧が正常であれば、給湯器を正しく使えば長く使うことができます。水圧の点検は、給湯器のメンテナンスの中でも特に重要な点検の一つです。定期的に水圧のチェックをすることで、いつでも快適なお湯を使用することができます。

    エラーコードを確認しよう

    給湯器を使用していると、操作中にエラーコードが表示されることがあります。このエラーコードは何らかの問題が発生していることを知らせるもので、解除しないと正常に使用できなくなる場合もあります。そこで、エラーコードを確認して対処する方法を紹介します。 まずは、エラーコードがどのような状況で表示されるかを把握しましょう。給湯器の取扱説明書やメーカーのウェブサイトなどで確認できます。次に、エラーコードを確認するための手順を確認しておきます。 通常、給湯器の操作盤に診断などのボタンがあり、このボタンを押すことでエラーコードを確認できます。エラーコードが表示されたら、その内容に応じて対処しましょう。例えば、水圧不足のエラーが表示された場合は水圧を調整し、点火トラブルのエラーが表示された場合は点火部分を確認してみます。 また、エラーコードを解決できない場合は、メーカーのカスタマーサポートに電話やメールで問い合わせることもできます。専門の技術者が対応してくれますので、安心して相談してみてください。 給湯器のエラーコードは、問題の原因や対処方法を教えてくれる便利な機能です。正しく理解して対応することで、快適な給湯ライフを実現しましょう。

    点火状態を確認しよう

    給湯器の点火状態は、安全および適切な機能にとって非常に重要です。点火状態が不十分または問題がある場合、給湯器は正常に機能せず、さらに重大な事故につながる可能性があります。 点火状態を確認する方法はいくつかありますが、基本的には点火LEDランプの点滅や点灯を確認することが必要です。点火LEDランプが点灯している場合、給湯器は正常に点火しており、熱いお湯を供給できる状態になっています。それに対して、点火LEDランプが点滅している場合、何らかの点火不良が発生しているので、点火の再実行が必要です。一方、点火LEDランプが全く点灯していない場合、それは電源がオフになっていることを示しているので、給湯器の電源を再度ONにして再点火する必要があります。 点火状態を確認することは、日々のメンテナンスの重要な一部です。点火LEDランプを定期的に点検し、問題がある場合は専門家に相談することをお勧めします。正しい点火状態を維持することで、安全なお湯を常に供給し、給湯器の長寿命化につながります。

    配管の詰まりを確認しよう

    給湯器を使用している場合、配管が詰まってしまうことがあります。この場合、お湯が出にくくなったり、水圧が低下したりすることがあります。そんなときは、配管の詰まりを確認して対処する必要があります。 まず、排水口が詰まっている可能性があります。様々なものが詰まりとなってしまうため、こまめな清掃が大切です。排水口をきちんと掃除することで、お湯がスムーズに流れるようになるでしょう。 また、給水管が詰まっていることもあります。この場合は、給水口にあるフィルターを確認してみましょう。フィルターに物が詰まっている場合は、取り外してきれいにしてから再度セットしてください。 さらに、配管そのものが詰まっている場合もあります。この場合はプロの修理業者に相談するのが最善策です。専門的な知識と経験を持った業者が、高度な技術で配管の詰まりを解消してくれます。 給湯器の配管の詰まりは、深刻なトラブルを引き起こすこともあります。そのため、こまめなチェックと清掃を心がけて、もしものときには早めに対処しましょう。

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