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新しい給湯器を選ぶ前に知っておきたいポイント

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新しい給湯器を選ぶ前に知っておきたいポイント

新しい給湯器を選ぶ前に知っておきたいポイント

2024/04/12

皆さんが快適に暮らすために欠かせない給湯器。新しいものに買い替えを検討している方も多いのではないでしょうか。しかし、給湯器は種類や機能が様々で、どのようなものを選べばよいのか迷ってしまうこともあります。そこで、今回は新しい給湯器を選ぶ前に知っておきたいポイントについてご紹介します。

目次

    1. 給湯器の種類を知ろう

    給湯器は、家庭やビルなどで水を温めるために必要な設備です。その給湯器には様々な種類があります。一般的な給湯器には、貯湯式給湯器給湯専用コンパクト型ハイブリッド給湯器瞬間湯沸かし器があります。貯湯式給湯器は、貯湯タンクに水を貯めておいて温めるタイプで、安定した温度が保てることが特徴です。給湯専用コンパクト型は、手軽にスペースを取らずに設置できるため、SUVやミニバンなどの車でも積み込めるほどコンパクトです。ハイブリッド給湯器は、床暖房や換気、空調、給湯など様々な機能を1台で兼ね備えているため、省エネ対策にも有効です。瞬間湯沸かし器は、水量に応じて瞬時に温水を供給するため必要なときだけ水を温めることができます。それぞれの種類によって、価格や設置方法、機能面で違いがありますので、用途に応じて適したタイプを選びましょう。

    2. 設置場所を確認しよう

    給湯器を設置する前に、まず設置場所を確認しましょう。給湯器は火を使うため、換気がよく、火の伝わりにくい場所に設置することが必要です。また、水道管とガス管が近くにあり、排気がスムーズにできる場所を選ぶことも重要です。さらに、給湯器が収まるスペースのサイズも確認が必要です。給湯器のサイズやシステムによって必要なスペースが異なるため、設置場所を決める前に、必ずメーカーの指定サイズを確認してください。適切な設置場所を決めることで、安全性が確保され、給湯器の効率的な使用が可能になります。

    3. 給湯能力を考えよう

    給湯器を選ぶ際に重要なポイントの一つが、その給湯能力です。給湯能力が不十分であれば、シャワーを浴びる際に水量が足りず、温度調整も難しくなってしまいます。一方で、余分に大きな給湯能力を持った給湯器は、無駄に大きな電気代やガス代を発生させてしまうことにもなります。そこで、自分の家庭でどの程度の給湯能力が必要なのかを把握し、適切な給湯器を選ぶことが大切です。また、将来的に家族構成が変わる可能性がある場合は、そのことも考慮し、少し大きめの給湯器を選ぶことも検討してみましょう。給湯能力をきちんと考慮した上で、理想的な給湯器を選ぶことで、より快適なお風呂やシャワータイムを過ごすことができます。

    4. 長期的なコストを見積もろう

    給湯器を購入する際には、単価だけでなく、長期的なコストも見積もることが重要です。長期的なコストには、購入から交換までの期間にかかるメンテナンス費用、修理費用、そしてご家庭で使用する電気代等が含まれます。また、給湯器の種類によって、ランニングコストも異なります。例えば、天然ガスを使用する給湯器の場合は、都市ガスの価格の値上がりに対して感応しやすい一方で、電気を利用する給湯器の場合は、価格変動が少なく安定しています。さらに、無人化機能や省エネ機能が搭載された給湯器は、長期的なコスト面で大きなメリットがあります。そのため、給湯器を選ぶ際には、単価だけでなく、長期的なコストも考慮に入れ、最も経済的で効率的な給湯器を選ぶことが必要です。

    5. ブランドやメーカーを比較しよう

    給湯器選びで大切なのが、ブランドやメーカーの比較です。各メーカーの特徴や技術、価格を比較することで、自分に合った給湯器を見つけることができます。一流メーカーの場合、様々な検査をクリアした商品を製造しているため、品質や信頼性が高く、自分の安心のためにも選びたいですね。また、保証期間やアフターサービスの内容なども比較してみると良いでしょう。価格については、安い商品には製品性能や品質に問題がある場合もありますので、無理に安いものを選びすぎないように注意が必要です。一方、高級ブランドの商品には、高度な機能性や省エネ性能を備えたものが多く、コストをかける分だけ、快適な生活を送ることができます。自分の家庭の用途や予算、メンテナンスのしやすさなどを考え、それぞれのブランドやメーカーを比較して、自分に合った最適な給湯器を選びましょう。

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