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給湯器の種類と特徴を解説!選び方のポイントも紹介

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給湯器の種類と特徴を解説!選び方のポイントも紹介

給湯器の種類と特徴を解説!選び方のポイントも紹介

2024/03/16

家庭やオフィスで常時使われる給湯器は、様々な種類が存在しています。どの種類を選ぶかによって、性能・効率・コストが異なるため、正しい選び方が重要です。本記事では、給湯器の種類とその特徴を紹介し、選び方のポイントについても解説します。

目次

    1. 給湯器の種類

    給湯器には、ガス式、電気式、石油式など、種類があります。 ガス式は、天然ガスを燃料として使用するタイプです。熱効率が高く、水を速やかに温めることができます。 電気式は、電気を利用して水を温めるタイプです。設置場所を選ばないため、住宅やオフィスなど様々な場所で使われています。 石油式は、灯油を燃料として使用するタイプです。ガスや電気に比べると熱効率はやや低いですが、設置場所を選ばず、災害時にも利用可能なため、地域によっては重宝されています。 また、最近ではエコキュートなど、太陽光発電を利用した温水器も登場しています。環境にも負荷をかけず、コスト削減も期待できるため、注目度が高まっています。それぞれの給湯器には、利用する場所や用途によって適した種類があります。しっかりと調べ、選ぶことが重要です。

    2. タンク式給湯器の特徴

    タンク式給湯器とは、お湯を貯めるタンクが内部にある給湯器のことです。その特徴は、まずその安定したお湯の供給が挙げられます。貯めたお湯を使用するため、水道水を加熱する必要がないため、いつでも安定して一定温度のお湯を利用することができます。また、給湯器の使用による水道水の使用量が少なくなるため、省エネにも繋がります。しかしながら、タンク式給湯器はタンクにお湯を貯めていることから、それを保温するための電力が必要となります。また、大量にお湯を使用してしまうと、一旦貯めたお湯が減ってしまうため、再びお湯を加熱する必要が出てきます。それでも、多くの使用者がいる家庭にはおすすめできるタイプの給湯器です。

    3. 給湯専用タンクレス給湯器の特徴

    給湯専用タンクレス給湯器は、その名の通り、お湯を溜めるタンクがなく、必要な時に必要な分だけお湯を供給することができるタイプの給湯器です。その特徴は次の通りです。 まず、タンクレスということで、スペースを取らず、コンパクトなサイズであることが挙げられます。また、給湯タンクを持っていないため、水漏れや水垢の心配がなく、メンテナンスが比較的簡単にできる点もメリットです。 さらに、給湯専用ということで、お湯だけを供給するため、お湯の供給量がスムーズである点が特徴の一つです。一般の給湯器と比べて、お湯の出が悪くなることも少なく、多人数や大家族など、お湯の使用量が多い場合でも、ストレスなく使用することができます。 また、エコな点でも注目されています。給湯タンクがないため、必要な分だけしかお湯を作らずに済むので、無駄なエネルギー消費を防ぎ、省エネにもつながります。 以上、給湯専用タンクレス給湯器の特徴について紹介しました。コンパクトでメンテナンスが簡単だけでなく、お湯の出がスムーズでエコでもあるため、多くの人から支持されています。

    4. 給湯・暖房一体型給湯器の特徴

    給湯器は、住宅やビルなどの建物で使用される重要な設備です。その中でも、給湯・暖房一体型の給湯器には多くの特徴があります。まず、給湯器と暖房機をひとつにまとめることで、設置スペースに余裕ができます。また、一度に複数の使い方ができるため、省スペース化ができます。 さらに、給湯・暖房一体型の給湯器は、省エネ化にも寄与しています。一度に二つの役割を担うため、エネルギーの効率的な利用が可能となり、光熱費の削減につながります。また、燃料にはガスや灯油、電気など、様々な種類があり、ニーズに合わせた選択が可能です。 また、給湯・暖房一体型の給湯器は、操作性が良く、使い勝手が良いのも特徴のひとつです。タンクの保温機能や予約機能が搭載されていて、繁忙な朝や深夜でも快適な使用ができます。 最近では、IoT技術を活用したスマートな給湯・暖房一体型の給湯器も登場しています。ネットワークから簡単に操作でき、データの収集や省エネ化など、多彩な機能を備えています。 これまで数多くの住宅やビルに採用されてきた給湯・暖房一体型の給湯器は、その特徴の多さから、今後もますます需要が高まっていくことが予想されます。

    5. 給湯器の選び方のポイント

    給湯器を選ぶときにはいくつかのポイントがあります。まずは家庭の人数や水の使用量を確認しましょう。家族が多い場合や、浴室をよく利用する場合は、容量が大きくなるタンクレスタイプ、または大型のタンク式給湯器が適しています。次に、地域の気候や水温に配慮することも大切です。気温が低くなる冬場や温泉地など、水温が低い場所では加温機能が必要です。また、省エネ性能も比較して選びましょう。太陽光発電や蓄熱式給湯器など、エコな給湯器もあります。最後に、取り付けスペースの確認も必要です。その場所に合わせたサイズの給湯器を選ぶことをおすすめします。これらのポイントを考慮し、自分の家族に合った給湯器を選ぶことが大切です。

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