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給湯器の種類や選び方まとめ

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給湯器の種類や選び方まとめ

給湯器の種類や選び方まとめ

2024/03/02

給湯器は、暮らしに欠かせない設備の一つです。しかし、種類や性能、価格帯が豊富なため、どのようなものを選べばよいのか迷う方も多いでしょう。そこで本記事では、給湯器の種類や選び方をまとめてご紹介します。自分に合った給湯器を選ぶために、ぜひ参考にしてください。

目次

    給湯器の種類とは

    給湯器とは、お風呂やシャワー、洗面所などに必要なお湯を供給する機器のことです。その種類には、ガス給湯器、電気給湯器、IH給湯器、石油給湯器などがあります。一般的に使用される給湯器は、ガス給湯器です。これは、都市ガスやプロパンガスを使用してお湯を沸かすタイプです。次に、電気給湯器は、電気を使用してお湯を沸かすタイプで、室内に取り付けることができます。また、IH給湯器は、IHクッキングヒーターと同じ原理でお湯を沸かすタイプです。最後に、石油給湯器は、石油を使用してお湯を沸かすタイプで、災害時などに備えて設置する家庭もあります。給湯器は、使用するお湯の量や使用環境に合わせて選ぶ必要があります。また、電気給湯器やIH給湯器は、コンパクトで省スペースなため、限られたスペースでも設置することができます。給湯器は、長期間使用することが想定されているため、品質や耐久性、メンテナンス性も考慮して選ぶ必要があります。

    タンク式給湯器とは

    タンク式給湯器とは、家庭やビルなどの建物で使用される給湯器の一種です。その名の通り、タンクに水を溜めておき、燃料を燃やしてお湯を沸かす方式です。この方式の最大の特徴は常にお湯を温めておける点です。そのため、いつでもお湯が使えることがメリットとして挙げられます。また、タンク容量や加熱力によって多人数での利用にも対応できる大型タイプがあります。一方で、タンク容量によっては配管からのお湯の供給に時間がかかることがデメリットに挙げられます。さらに、常にお湯を温めておくことによる光熱費の増加も考慮しなければなりません。今日では、より省エネで利便性の高いタンクレス式やハイブリッド式が登場していますが、依然として多くの家庭やビルでタンク式給湯器が使用されています。

    オンデマンド式給湯器とは

    オンデマンド式給湯器は、給湯器の一種であり、従来型の給湯器とは異なり、必要な時に必要な分だけお湯を沸かすことができる機能を持った給湯器です。従来型の給湯器は、セットした温度に満たすために多量のお湯を沸かし続けておく必要がありましたが、オンデマンド式給湯器は、水道水を通すことで必要な時に即座にお湯を沸かせるため、省エネ・節水になります。また、従来型の給湯器と比較して、コンパクトで設置場所に困らない製品が多く、自動点火機能や、スマートフォンアプリでのリモート操作など、さまざまな機能が充実しています。オンデマンド式給湯器は、エコで便利な給湯器として、家庭用、業務用を問わず、幅広く使用されています。

    給湯器の選び方

    給湯器にはさまざまな種類があり、それぞれのタイプによって長所や短所があります。どのようなタイプを選ぶかは、家庭のニーズやライフスタイルに合わせて考えることが大切です。 まず考慮すべきは、家庭の人数や使用頻度です。小さな家族にはコンパクトなタンク型が適している一方、大家族や多人数での共同生活には大型タンク型が必要になります。また、電気式やガス式などのエネルギー源も、家庭での使用状況によって選ぶべきです。 次に、省エネ性能や耐久性に注目しましょう。給湯器にはJIS規格や省エネ法の基準に合わせたエコや省エネ仕様があります。これらを選べば、長期的にも経済的にも優れた選択となるでしょう。 最後に、価格やメーカーについても比較しましょう。同等の性能であれば価格差が大きい場合もあります。また、メーカーによっても技術力やサポートなどに差があるため、選ぶ際にはよく調べてから選びましょう。 以上のポイントを踏まえて、自分に合った給湯器を選ぶことが大切です。よく比較し、選ぶことで快適な生活が送れるでしょう。

    給湯器のメンテナンス方法

    給湯器は家庭や店舗で利用される重要な機器の一つです。長期間使用することで、メンテナンスを怠ると故障や火災の原因となる場合があります。そこで、給湯器のメンテナンス方法をご紹介します。 まず、給湯器のフィルターを定期的にお掃除することが大切です。フィルターが詰まると給湯の圧力が低下したり、水漏れの原因となります。次に、給湯器内部に付着したスケールを除去するために酸性洗浄剤を用いたクリーニングを定期的に行いましょう。スケールが蓄積されると、給湯器の効率が低下し、故障の原因となることがあります。 また、給湯器の点検や修理は専門業者に依頼しましょう。素人が行うと危険であり、また正しい知識や技術がないために誤った手続きを行ってしまうこともあります。安全に給湯器を使用するためには、継続的なメンテナンスが欠かせません。

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