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お湯は快適に!給湯器の選び方ガイド

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お湯は快適に!給湯器の選び方ガイド

お湯は快適に!給湯器の選び方ガイド

2024/03/01

お湯は我が家での生活に欠かせないものの一つです。快適にお湯を使うためには、適切な給湯器を選ぶことがとても重要です。今回は、そんな給湯器の選び方についてご紹介します。

目次

    給湯器の適正容量を見極めよう

    給湯器を選ぶ際には、まずはその適正容量を見極めることが大切です。適正容量とは、どれだけの人数が同時にお湯を使用するかで決まります。家庭においては、2人暮らしの場合には16L/分程度、4人家族の場合は24L/分程度が適正容量とされています。しかし、お風呂の大きさや使用量、シャワーの有無、キッチンや洗面所での使用量などによっても必要な容量は変わってきます。適正容量を見極めることで、お湯が無駄に出過ぎることを防ぎ、給湯器の効率を上げることができます。また、容量が不足しているとお湯が出なかったり、温度が下がってしまうこともあるため、注意が必要です。適正容量を見極めた上で、メーカーやタイプ、設置場所などを考慮して給湯器を選びましょう。

    エネルギー効率が高いものを選ぼう

    給湯器を選ぶ際には、エネルギー効率が高いものを選ぶことが大切です。エネルギー効率が高い給湯器は、使った分だけの燃料で済むため、光熱費の節約につながります。また、CO2の排出量を減らすことができるので、地球環境にも優しいということが言えます。一般的にエネルギー効率が高いタイプの給湯器としては、ガスボイラータイプが挙げられます。この給湯器は、瞬間的に水を沸かすため、温水を必要なだけ使うことができます。また、湯量をコントロールすることでムダな使用を抑えることもできます。エネルギー効率が高い給湯器を選ぶことは、経済的にも環境にも良い選択肢となっています。是非、お家のライフスタイルに合ったエネルギー効率の高い給湯器を選びましょう。

    種類によって違うメリット・デメリット

    給湯器には、電気式、ガス式、石油式など、種類があります。それぞれの種類によって、メリット・デメリットが異なります。 電気式給湯器は、設置が簡単で、水が硬い地域でも使えるメリットがあります。一方、ボイラー式よりも電気代が高くなるというデメリットがあります。 ガス式給湯器は、温水がすぐに出るメリットがあります。また、省エネ性が高いため、ランニングコストが抑えられるというメリットもあります。しかし、設置が煩雑で、ガス漏れなどに注意が必要です。 石油式給湯器は、災害時にも使えるというメリットがあります。また、従来型のタンク式のものと比べると小型で、スペースにも余裕がある場合に選ばれます。しかし、燃料費が割高であることや、燃焼音が大きいというデメリットがあります。 種類によって異なるメリット・デメリットを把握して、お客様に適した給湯器選びを提案していくことが大切です。

    給湯器の設置場所を考慮しよう

    給湯器の設置場所は、快適な暮らしに欠かせない大切な要素です。設置場所によっては、給湯器の性能や効率が大きく変わったり、安全性に影響が出たりすることがあります。そのため、給湯器の設置場所を考慮することは非常に重要です。 まず、給湯器は電気・ガス・灯油などのエネルギー源を使用しています。このため、設置場所が燃えやすい場所や換気の悪い場所だと取扱いが非常に危険になってしまいます。特に、狭いスペースに設置する場合には、充分な換気システムが確保されていることが必要不可欠です。 また、給湯器は水道とガス管を接続しなければなりません。そのため、給湯器を設置する場所は水道管やガス管が引き込み可能な場所であることも要件となります。配管の状況も確認し、安全性と効率性を優先して設置場所を決定する必要があります。 以上のように、給湯器の設置場所は安全性や効率性、配管に影響することが多く重要なポイントです。しっかりと考慮し、適切な場所に設置することが、快適な暮らしに欠かせない給湯器の機能発揮に繋がるのです。

    信頼できるメーカーを選んで長期的に使用しよう

    給湯器は家庭で快適な生活を送るために必要不可欠な機器です。長期間使用するためには、信頼性の高いメーカーを選ぶことが重要です。 信頼性の高いメーカーは、製品の品質管理を徹底し、長期的な安定稼働ができるような設計や材料を使用しています。また、メーカーが提供するアフターサービスも重要です。不具合があった場合にも迅速かつ適切な対応ができることが求められます。 ただし、信頼性だけでなく、自分のニーズや予算に合わせた適切な給湯器を選ぶことも大切です。家族構成や使用頻度、お湯の使用量などを考慮して、最適な機種を選ぶことが必要です。 さらに、給湯器は長期的に使用する機器であるため、定期的なメンテナンスを行うことも忘れてはいけません。メーカーが提供するメンテナンスサービスを利用するか、自分で行うかは個人の判断によりますが、しっかりと行うことで長期間良好な状態を維持することができます。 つまり、信頼できるメーカーを選ぶだけでなく、適切な機種選びや定期的なメンテナンスも行うことで、長期的に快適な生活を送るための給湯環境を整えることができます。

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