シモダ創建合同会社

給湯器の種類と選び方

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給湯器の種類と選び方

給湯器の種類と選び方

2024/02/29

今日は、住宅やビルなどで必要不可欠な給湯器についてお話ししましょう。給湯器には様々な種類があり、それぞれ特徴が異なります。また、自分に合った給湯器を選ぶためには、何を基準に選ぶべきか知っておく必要があります。この記事では、給湯器の種類と選び方についてご説明します。

目次

    給湯器の種類とは?

    給湯器とは、水道水を温めてお湯を作り、生活用水供給に利用する機器です。家庭やオフィス、ホテルなどで多用され、快適な生活やビジネス環境を提供しています。種類はガス式、電気式、石油式などがあり、それぞれの仕組みや特徴があります。ガス式はガスを燃やして熱を発生させる方式で、燃費がよく経済的です。電気式は電気を利用するため、熱効率はあまり良くありませんが、設置が簡単で手軽に利用できます。石油式は灯油を使って温める方式で、外気温が低くなってもお湯が出やすく、給湯の安定性が高いのが特徴です。使用者のニーズに合わせて選ぶことが大切で、メリット・デメリットがあるため、専門の業者に相談して選ぶことが望ましいでしょう。

    給湯器を選ぶ際に考慮すべきポイント

    給湯器を選ぶ際には、まず需要量を見積もることが大切です。家族数や使用頻度に応じて、必要な給湯量や容量が異なります。また、省エネ性能も重要なポイントの一つです。電気式やガス式など、種類によって省エネ性能が異なるため、自分の暮らしに合ったエネルギータイプを選ぶようにしましょう。さらに、設置場所に制限がある場合は、設置スペースの確認も必要です。コンパクトなタイプや壁掛けタイプなど、設置場所に合わせて選ぶことで無駄な空間を余すことがありません。最近では、IoT対応や自己診断機能を持った給湯器も登場しており、利便性が高まっています。自分に合った給湯器を選び、快適な暮らしを手に入れましょう。

    従来型給湯器の特徴とメリット・デメリット

    従来型給湯器は、タンク内に水を溜め加熱する方式のものを指します。メリットとしては、比較的安価で設置も簡単なため、住宅にごく普及している給湯器です。また、従来型給湯器は温水がいつでも利用できるため、瞬時にお湯を使用するトイレや脱衣所などに最適です。しかし、デメリットとしては、湯沸かし中にお湯が使い切れてしまうと、新たに湯を沸かすまでに時間が必要になります。また、タンクに溜まる水を加熱する仕組みのため、電気代やガス代が高くなる場合があります。最近では、タンクレス式の給湯器が普及していますが、従来型給湯器はコストが抑えられるため、まだまだ利用者が多い給湯器です。

    タンクレス式給湯器の特徴とメリット・デメリット

    タンクレス式給湯器とは、従来のタンク式の給湯器に比べ、湯量が多く、省エネ性に優れている給湯器です。タンクレス式の給湯器は、水が通るたびに、瞬時に加熱し、必要な量のお湯を供給するので、熱いお湯を待つ時間がありません。また、タンク式の給湯器と比べ、タンクレス式は省エネ性が非常に高く、給湯器を通じた暖房費も節約できます。 タンクレス式給湯器のメリットは、高い省エネ性や、瞬時にお湯が供給できること、そしてコンパクトなサイズであることなどが挙げられます。しかし、デメリットもあります。たとえば、電源が必要なため、停電時には使えなくなります。また、必要な湯量を加熱するために、水の流量が適切でなければ、お湯が十分に供給されない場合がある点も注意が必要です。 以上のことから、タンクレス式給湯器は、省エネ性に優れ、使い勝手が良い給湯器です。しかし、使用環境によっては、デメリットもあります。使用環境やライフスタイルに合わせた検討が必要です。

    ハイブリッド式給湯器の特徴とメリット・デメリット

    ハイブリッド式給湯器は、ガスと電気を組み合わせた式の給湯器であり、人気があります。これは、ガスと電気の双方の利点を併せ持つことで、給湯コストを抑え、使い勝手のよさも兼ね備えているためです。 一般的なガス給湯器に比べて、高い発熱効率があるため、エネルギー効率がよく、省エネ効果も高いとされています。また、電力が供給されない場合でも、ガスだけで動作するため、災害時にも利用することができる点もメリットです。 しかし、デメリットとしては、ガスと電気のどちらも使用するため、取り付けには適切な配線や配管などが必要となり、施工費用が高くなる場合があります。また、ガスと電気の不具合が発生した場合、修理費用も高額になることがあるため、注意が必要です。 以上、ハイブリッド式給湯器のメリットとデメリットについてお伝えしました。自分に合った給湯器を選ぶ際には、よく比較をして、慎重に判断することが大切です。

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