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給湯器の種類と特徴まとめ

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給湯器の種類と特徴まとめ

給湯器の種類と特徴まとめ

2024/02/11

給湯器は、暮らしに欠かせない家電製品の一つです。しかし、その種類が多く、それぞれの特徴も異なります。そこで、本記事では給湯器の種類とそれぞれの特徴についてまとめて紹介します。これを読めば、あなたに合った給湯器を選ぶ参考になること間違いなしです。

目次

    給湯器とは

    給湯器とは、生活に欠かせない温水を供給する機器です。家庭用、ビジネス用、工業用などさまざまな種類があり、燃料や発熱方式も様々です。主な燃料は都市ガス、プロパンガス、灯油、電気などがありますが、最近はエコ志向の高まりから、太陽光や空気熱など自然エネルギーを利用した給湯器も増えています。給湯器は、こんこんと流れるお湯を提供するだけでなく、エアコンとしても機能するエコキュートなどもあります。また、IoT技術の進化により、スマートフォンから給湯器の操作ができるなど、より便利な使い方もできるようになりました。給湯器は、生活に必要不可欠なものの一つであり、種類や機能が豊富にあるため、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

    タンク式給湯器の特徴

    タンク式給湯器は、タンク内に水を貯め、加熱しておいたお湯を使用する給湯器です。一般的な給湯器よりも低価格で、取り付けやメンテナンスも簡単に行えるため、一般家庭によく使用されています。また、急な需要増加にも対応しやすく、お湯の温度調節もスムーズに行うことができます。しかしながら、タンク内の水が汚れるとお湯の品質にも影響が及び、また、タンクには限定された量のお湯しか貯めることができないため、大家族や多人数での使用には向いていない場合もあります。そのため、ご家庭で適切な給湯器を選択する際には、利用人数や水道水の硬度などの環境条件を考慮し、お湯が快適に使える給湯器の選択が必要となります。

    タンクレス式給湯器の特徴

    タンクレス式給湯器は、従来型のタンク式給湯器と比べて多くのメリットがあります。まず、タンクレス式給湯器はタンクの容量や保温機能がないため、場所を取らずに設置ができます。また、給湯量に応じて自動的に温水を供給するので、タンク式給湯器よりも節水効果があります。さらに、エコな機能を搭載しているものも多く、エネルギーコストの削減にもつながります。ただし、タンクレス式給湯器は従来型にくらべて購入費用が高いため、初期投資にはかなりの負担がかかることもあります。また、電気やガスなどのエネルギー供給に頼らざるを得ないため、災害時にはストックの準備が必要です。以上から、タンクレス式給湯器を導入する際は、そのメリットとデメリットをしっかりと把握し、十分な事前検討が必要です。

    ハイブリッド式給湯器の特徴

    ハイブリッド式給湯器は、ガスと電気を併用することで、給湯時のエネルギー効率を高めたタイプの給湯器です。ガスを主として使う場合に比べ、電気を使えば即座に給湯できるため、待ち時間が少なくなります。また、エコモードなどの省エネ機能も搭載されていることが多く、長期的なコスト削減にも繋がります。さらに、タンクを搭載しておらず、瞬時に湯量に合わせた調整が可能なため、省スペース化にも貢献します。しかし、ガスを使った場合に比べると初期費用が高くなる場合があるため、購入時にはトータルコストを考慮した上での判断が必要です。ハイブリッド式給湯器は、環境にも配慮した給湯器として、今後の需要が高まることが予想されます。

    給湯器の選び方と注意点

    給湯器は、一年中便利な家電の一つとして、私たちの生活に不可欠です。しかし、選び方を間違えると思わぬトラブルが起こることもあります。ここでは、給湯器の選び方と注意点について紹介します。 まず、給湯器を選ぶ際には、家庭の人数や使用頻度などに応じて、容量が十分かどうかが重要です。また、設置場所やガスの種類に合わせたタイプを選ぶことも必要です。 近年では、エコな省エネタイプが多数発売されており、長期的にも経済的な選択となります。 また、給湯器の点検やメンテナンスは重要です。定期的な点検を怠ると、不具合が起こった時に設置後の保証期間内であっても、保証されないことがあります。そのため、取り付け前には適切な業者による設置、そして定期的な点検・メンテナンスを行うことが大切です。 給湯器は、長期間使用する家電の一つです。設置前の注意点や設置後の適切なメンテナンスなど、十分な知識を持って選ぶことが、トラブルを防ぐためにも重要です。

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