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給湯器の種類と選び方

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給湯器の種類と選び方

給湯器の種類と選び方

2024/01/14

暮らしに必要不可欠なものの一つである給湯器は、現在数多くの種類が販売されています。どのような種類があるのか、そして自分に合った給湯器を選ぶ際にはどのようなポイントに注意すべきなのか。本記事では、給湯器の種類と選び方について詳しく解説していきます。

目次

    給湯器の種類とは

    給湯器とは、お風呂や台所などでお湯を使用するために必要な家庭用機器のひとつです。主にガス式や電気式があり、それぞれに種類があります。ガス式の場合、従来の浴室暖房乾燥機と一体化したもの、従来型と同じタンク式やコンパクトなタンクレス式などがあります。また、ガス以外のエネルギー源である灯油やプロパンガスを使用するヒータータイプのものもあります。電気式の場合、直接温水を沸かすタンク式や、貯湯式で蓄えたお湯を沸かすIH式、瞬間式のものがあります。最近では、省エネ性が高く燃焼効率がよいエコジョーズや、スマートフォンで操作が可能なIoT対応のものもあります。自分のライフスタイルにあった給湯器を選び、快適なお湯ライフを送りましょう。

    タンク式給湯器とタンクレス給湯器の違い

    給湯器には大きく分けて、タンク式給湯器とタンクレス給湯器があります。タンク式給湯器は、お湯をためておくタンクが内蔵されているため、いつでもお湯を使用することができます。一方、タンクレス給湯器は、お湯をためずに直接温水を供給する方式で、お湯が必要なときにだけお湯を作ることができます。 タンク式給湯器は、お湯をためるために一定の時間が必要であり、大量のお湯が必要な場合も時間がかかるため、空いたタンクに再びお湯をためるまで使えません。また、タンクがあるため、設置場所に余裕が必要で大きくなります。 タンクレス給湯器は、お湯をためずに直接温水を供給するため、タンク式給湯器に比べて節約効果が高いとされています。また、コンパクトなサイズで設置場所を選ばないため、マンションやアパートなどにも適しています。 どちらが良いかは使用状況により異なりますが、最近では、節水や省エネの観点から、タンクレス給湯器の需要が増えています。しかし、大量のお湯が必要な場合には、タンク式給湯器が適しています。利用者のニーズに応じた、適切な選択が大切です。

    家庭におすすめの給湯器の種類は?

    家庭に最適な給湯器の種類には、タンク式、タンクレス式、ハイブリッド式の3つがあります。タンク式は電気やガスで水を温めるタンク型のもので、温水が一定量保管されているため、多人数で使用しても安定した温水の供給が可能です。タンクレス式は、瞬間に水を温め供給するタイプで、場所を選ばず設置できるため、住宅の間取りに合わせて自由に設置できます。素早い温水供給が可能なため、一人暮らしや夫婦の場合に適しています。ハイブリッド式は、タンク式とタンクレス式の良いところを合わせた給湯器です。タンク式と同様に一定量の温水を保管しており、タンクレス式と同様に瞬時に温水を補充することができます。また、夜間電力を利用して追加の電気使用を減らすため、省エネ性にも優れています。家庭におすすめの給湯器の種類は、家庭の人数や使用用途に合わせて選ぶことが大切です。

    給湯器のサイズの選び方と注意点

    給湯器を選ぶ際には、サイズに注目することが大切です。サイズが小さすぎると、必要なお湯が出せず不便になりますし、逆に大きすぎると無駄なエネルギーがかかってしまいます。まず必要なお湯の量を把握し、その量を出せるサイズを選ぶことが重要です。また、設置場所や配管の状況に合わせて、サイズや形状が違う給湯器がありますので、家庭や施設の条件に合わせたものを選ぶようにしましょう。取り付けには専門知識が必要なため、プロに頼むことをおすすめします。また、給湯器は日頃からメンテナンスが必要です。定期的に清掃や点検をし、トラブルを未然に防ぐことが大切です。給湯器は日常生活に欠かせない重要な機器であるため、選び方や注意点には細心の注意を払いましょう。

    給湯器の価格とランニングコストの比較

    給湯器を新しく購入する際には、価格とランニングコストを比較することが大切です。価格だけで判断してしまうと、安価な給湯器を購入した後に高いランニングコストがかかる可能性があります。一方で、高価な給湯器を購入しても、ランニングコストが少なければ長期的にはコストパフォーマンスがよくなります。また、電気タイプとガスタイプではランニングコストに違いがあります。電気タイプは価格が安く、取り付けも簡単ですが、電気代がかかるためランニングコストが高くなります。ガスタイプは価格が高く、取り付けも専門知識が必要ですが、省エネ効果が高いためランニングコストは低くなります。給湯器の価格とランニングコストを総合的に判断して、長期的なコストパフォーマンスを考えた上で、最適な給湯器を選びましょう。

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