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給湯器の種類や選び方を解説!

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給湯器の種類や選び方を解説!

給湯器の種類や選び方を解説!

2024/01/08

給湯器とは、お風呂やシャワーのお湯を供給する機器のことです。種類が豊富でどのように選べばいいのか迷ってしまう方も多いかと思います。そこで、本記事では給湯器の種類と選び方について解説いたします。是非、参考にしてみてください。

目次

    給湯器の種類

    給湯器とは、水道から供給された水を温めることにより、お風呂や洗面所、キッチンなどで用いられる温水を提供する機器です。現在、一般家庭に利用される給湯器は、大きく二つの種類に分けられます。 一つは、貯湯式給湯器と呼ばれるタンク式の給湯器です。この給湯器は、予めタンク内に水を貯蔵しておき、温めた後に利用するため、一定量のお湯が一度に使えます。タンクの容量によって、湯の供給量が異なりますが、貯湯式給湯器は電気式、ガス式、ガス・電気混合式など、多種多様な製品があります。 もう一つは、給湯器内に水を貯めず、必要な分だけ温める瞬間型給湯器です。貯湯式と比べ、お湯を使わない場合は水も使わず、熱エネルギーのロスも少ないため、省エネルギーにもなります。 どちらの給湯器を選ぶかは、お湯の利用頻度や家庭でのかかる費用などによって異なりますが、現在では環境面やコスト面を考慮し、瞬間型給湯器が普及する傾向にあります。

    タンクレス型

    給湯器の中でも、近年注目されているのがタンクレス型の給湯器です。従来の給湯器には、お湯をためるタンクが必要でしたが、タンクレス型はタンクを持たず、必要な分だけ瞬時にお湯を温めることができます。 タンクレス型は、省スペースで取り付けられるため、設置場所に困ることがありません。また、ガスの消費量も少なく、節約にも役立ちます。しかも、お湯が途切れることがないため、大家族やゲストハウスなど、多数の人が利用する場所でも安心して使用できます。 さらに、タンクレス型には、エコジョーズなどの省エネ機能が搭載されているものもあり、環境にも良い影響を与えます。ただし、タンクレス型は従来型に比べ、価格が高いというデメリットもあります。しかし、その効率性や節約効果を考えると、長期的に見ればコストパフォーマンスは高いと言えます。 給湯器選びに迷った場合は、タンクレス型も検討してみると良いでしょう。お湯をためる手間もなく、省エネ効果も高く、使い勝手も良いため、快適な暮らしを実現できます。

    タンク型

    給湯器の中でも、タンク型のものは非常に良く使われています。タンク型とは、給湯器内部に水を貯めるタンクがあるタイプです。このタンクがあることで、いつでも必要な時にお湯を使用することができます。また、貯湯タンクがあることで、保温機能の効果も高まります。給湯器には、タンク型以外にもコンパクトタイプがありますが、それよりも貯湯量は多くなります。タンク型の給湯器は、大人数で使用する場合や、シャワーを使用する場合におすすめです。また、一度に大量のお湯を使用せず、多少待てる場合にも便利です。ただし、タンク型は大きく、設置場所に余裕が必要となります。給湯器の選び方において、タンク型かコンパクトタイプかを検討することも重要です。

    使用用途から選ぶ

    給湯器は、家庭やビルなどの建物に取り付けられ、お湯を供給する重要な設備です。その使用用途は様々で、一般家庭では、シャワーやお風呂、洗面台などでの使用に加え、キッチンでの調理や洗い物などでも使用されます。また、ビジネスシーンでは、ホテルや温泉施設、スーパー銭湯などでも使われています。このように、給湯器は生活に欠かすことのできない重要な設備であり、その使用用途に応じた種類の製品が選択されます。たとえば、一般家庭向けの給湯器は、省エネ性能やコンパクト性が求められる一方、ビジネス向けの給湯器は、大量のお湯を供給できることが求められます。そのため、給湯器選びにおいては、使用用途を明確にし、その要件に合う製品を選択することが重要です。

    設置場所や給湯能力で選ぶ

    給湯器は、設置場所や給湯能力によって選ぶことが重要です。家庭用の場合、キッチンや浴室に取り付けられるタイプが一般的で、壁掛け式や床置き式があります。また、部屋数や人数に合わせて給湯能力を選ぶことが必要です。一般的に、1人暮らしの場合はガス給湯器が適しており、家族数が多い場合は大型の給湯器を選ぶことが多いです。また、太陽光発電やエコキュートなどの再生可能エネルギーと組み合わせて使用することで、より省エネな生活ができます。最近では、スマートフォンアプリと連携して温度調節や水量制御ができる給湯器も登場しています。自分の生活スタイルや設置場所、必要な給湯能力を考慮して、お気に入りの給湯器を選びましょう。

    エコな選び方

    給湯器を選ぶ際には、エコな選び方を心がけることが大切です。エコな選び方とは、節水性や省エネ性に優れた給湯器を選ぶことを指します。 例えば、エコキュートは太陽光や空気中の熱を使ってエネルギーを作り出し、給湯することができます。また、IH給湯器は、高効率のヒーターを使用することで、従来の給湯器よりも省エネになります。 さらに、節水性に優れた給湯器もあります。シャワー浴槽一体型の給湯器や自動給湯機能を搭載した給湯器など、水の無駄を減らす機能が備わっています。 以上のように、給湯器を選ぶ際には、エコな選び方をすることが大切です。省エネ・節水の効率を考慮し、お財布にも優しいエコな給湯器を選びましょう。

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